2016年10月06日(木)

2016年10月6日(木)

CHhom ファミリーホメオパスコース
「病理学」DVD上映
講師:酒向先生

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(写真クリックで拡大します。)

本日は、酒向先生のDVD上映による講義が行われました。
ホメオパスのための西洋医学として、病理学の総論に関しての授業です。

用語解説、症状写真、分類図などで構成された資料を用いて、酒向先生の臨床経験をもとに、現代医療の状況を交えながら、ひとつひとつ丁寧に解説されました。

病理学の入門編として、テーマごとに要点をまとめて頂き、とてもわかりやすかったと思います。

これまでの実践経験に裏打ちされた実例を交えたお話は、受講者の学びとなり、心に響いたようです。

学生の皆様、本日もお疲れ様でした。

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講義の感想

●西洋医学の概要がとてもわかりやすかったです。また説明をして頂いたことで、ホメオパシーは生気論的病理学という医学の一部を担っているということがよくわかりました。ホメオパシーを知らない人に紹介するときにいつも胸にあるためらいを超えていけそうな気がしました。講座の中で2回マックのお話が出て、「スーパーサイズミー」というドキュメンタリー映画を思い出しました。改めて自分と家族の食事を見直したいと思います。ありがとうございました。

●アメリカやヨーロッパ等の国と日本との、医療に対する感覚がこんなにも違うのかと驚きました。アメリカの大型スーパー(ホールフーズマーケット)では、有機の野菜や食品があたり前に並んでいて、サプリメントコーナーにはホメオパシーのコーナーが堂々とあり、症状の説明も分かりやすく書かれてあるのがあたり前の現実で(ジャンクフードも山ほどあるとの事でしたが)日本という国の選択の幅の狭さと偏りを強く感じました。国が違えば常識も違うということが分かりました。何でも人まかせにせずに疑問に感じたことは自分で情報を集めて納得のいく人生にしていきたいと思いました。細胞の話はむずかしかったです。ありがとうございました。

●先天性以上のこの写真は衝撃的でした。Whole Foodsはアメリカ全土にあります。私は主にNYあたりに行きますが、実は、Arn.などのレメディーが並んでいるのは見たことがありません。ティファナに近いところだから、比較的広まっているのかな?と思いました。野菜、果物も、有機もありますが、そうでないものもたくさん並んでいます。今日の講義はホメオパシーにどう生かすのかがよくわからなかったですが、ゲルソン療法は面白そうです。2回目、3回目と続くのでしょうか。全部受けてみたいです。そうしたら少しは関連がわかるかもしれないです。

●日本人の考え方の狭さを、また痛感しました。少しでも多くの方が気づき、現代医学だけを信じる偏った考え方がかっていく日が来るといいな・・・と思います。眼に見えないものの大切さを話すだけでオカルト扱いされてしまうのは残念でなりません。最後のGI値については、食べる順番を変えるだけで、夫の体重は15キロ減り、体調も良くなってきたので、今後も気を付けていきたいと思います。とても勉強になりました。

●現役のお医者さんの講義はとても貴重でリアルでした。「日本はガッカリ」のイメージが強かったように感じましたが、その中で「真正面から見ている」という強いイメージも受けました。「癌も代謝障害のなれの果て」と言われていること。私も父が2型糖尿病なので賛成です。代謝異常の原因→食生活→ストレス→インチャだと思ってます。100%ではありませんが・・。私にも誰にでも起こりうる病気なので、気を付けたいと共に、とても勉強になりました。ありがとうございました。

●日本の中で生活しているとその中での考え方や物の見方しか出来ないけど、本日の講義のようにちょっと俯瞰して世界から見る日本の医療やスーパーマーケットを見るとその違いを知り、受け取ることが出来るので、これからの選択にかなり参考になりました。その中での西洋医学のあり方や病院や医療との付き合い方、または通院や治療を受ける我々の考え方みたいなものも、もう一度考えなくてはいけないと思う内容でした。本日はありがとうございました。

●大変興味深い講義をありがとうございました。様々な見解をお持ちでグローバルな視点から病理とは?健康とは?と、お話頂き非常に共感すると共に分かりやすかったです。元々大学で病理を学んだのですが、今日のように統計立ててお話頂くと、とてもよく頭に入ります。千島学説の話も興味があるので、酒向先生のそういった分野のお話もぜひ聞いてみたいです。

●西洋医学も素晴らしい分野はたくさんありますが、これが万能というものでもないと思います。日本では、医者にかからないと白い目で見られたりする傾向にありますが、ホメオパシーを始め代替医療がもっと認知されたらと願うばかりです。ホメオパシーを学ぶことができる私は、とても恵まれていると感謝しています。

●1週間程前にスロージューサーを買って、人参とりんごのジュースを朝飲むようにしています。今日の講義で、ゲルソン療法のお話が出ていたので、興味深く聴講しました。そこに絡めて、断食の病理学的な見解とか聞けたら、面白そうだなと思いました。

●知識として生活する上で知っておくべきことがたくさん学べました。大きな病を発症することがないように、やはり日頃から食事、考え方などよく気をつけて家族みんな幸せな気持ちで健康で過ごせるようにしていこうと思います!いろんな病気を詳しく学んで恐ろしかったです。

●内容は少し難しかったですが、以前から勉強した事などをわかりやすく整理できました。細胞の糖代謝のことや、内分泌・外分泌のことはいつも難しく感じますが、特に糖尿病のI型Ⅱ型の違い(B細胞の死滅によりインスリンが出ないⅠ型)、(インスリン抵抗性低下による場合と、インスリン分泌低下による場合のあるⅡ型)は細い部分まで整理できました。

●19世紀初期まで病気の原因の考え方が生気論的病理学が中心であったのが機械論的病理学(現在の西洋医学)に置き換えられたことが残念でなりません。志の高い先人の考えが今後日本でも徐々に台頭していくことを願いたいと思います。

●いつもとは違って西洋医学の見地からのお話を色々聞かせて頂き、新鮮でしたし、視野が広がりました。アメリカでの自然療法の現状のお話も興味深かったです。日本でも病院と自然療法の連携がもっと広まってほしいです。

●普段あまり関心の向かない分野ではありますが、今回の講義を受け、新たに知る事もあり、よかったです。アメリカも代替医療に対する迫害があり、日本もアメリカが許さない限り、今の状況を変えるのは難しいのかと考えました。

●日米の医療体制の違いから始まり、国民性の違いも合わせて興味深い授業でした。医療を受ける時に、何度も色々な医師と対峙した時に感じた納得できない部分も今日の説明で理解できたと思います。ホメオパシーの勉強をしたくなった理由ですね。

●医師である酒向先生の授業は興味深かったです。奇形の画像は多少ショッキングではありました。糖尿病はくわしく学べて良かったです。日々の食事はとても大切だと思いました。日本で糖尿病患者が急増しているのは驚きです。食生活にGI値も考えてみます。

●現在、透析病院で働いていますが、患者のほとんどが糖尿病患者です。糖質の摂りすぎ、食べすぎは何も良い事はないと私自身も思いますが、患者と接していると、そこに原因があると理解していても、実際の生活に反映できないのが実状であると思います。血糖を上げないという食事では低GIが一般的な考えにもなってきている様ですが、それ以前にGMOや化学調味料、農薬など、もっと根本的な部分でもっとたくさんの人が意識を向けないと変わっていかないのではないかなと思っています。

●アメリカでのレメディーの扱いがスーパーで普通に買えることが少し意外でした。日本でも早くそんな日が来るといいと思います。酒向先生がおっしゃったように“今の医学には限界がある”と私も感じました。この先、生気論的な考え方が重視されるようになるといいと思います。ありがとうございました。

●以前にアメリカで一番人気のがん治療の病院が西洋医学をほとんど取り入れてないというのを聞いたことがありますが、普段に生活していてもこのように選べる国なんだーとわかりました。すごくうらやましいです。今すごく多くなった糖尿病がホメオパシーで改善した例も知りたいです。

●先生の臨床経験から、現代西洋医学がどのような観点で病気をとらえているかを知ることができる貴重な機会でした。形而上学と形而下学の融合が医学で実現すれば、医療の形も治療率もさらに良くなるのではと思いました。

●スライド23に現代医学は限界にきているとの記述がありますが、私も全くそう感じます。できるだけ医者にかからないように免疫を高めたいと思います。

●アメリカでは西洋医学以外のものが進んでいてうらやましく思います。日本でも代替医療と西洋医学を自分で選べるようになったら良いと思います。

●医学の考え方、目に見えるものと見えないものとの違い、現在の西洋医学とのかかわり、根本的なものがとてもわかりやすく入ってきました。いろんな方向から眺めてみることの重要性を改めて感じました。

●医学を少しかじることができて勉強になりました。ありがとうございました。糖尿病はとても注意しなければいけないと思いました。

●病理学について全く知識がないところから、そんな私にもとてもわかりやすい講義で何とかついていけました。代謝異常を起こさないように食生活を気をつけます。ありがとうございました。

●とても分かりやすい講義でした。糖尿病のことが良くわからなかったのですが、先生の講義で理解が深まりました。

●ちょっと難しくて理解できるまでが大変そうです。奇形で生まれてきた子供たちの写真がショッキングで目を背けたくなるようなものばかりでした。食生活を見直していこうと思います。

●チャンクチャ―、レメディーとの関係を知りたかった。日本人は糖尿病が多い。ホメオパシーを多くの方に知ってもらいたい。

●現代の日本の医療がいかに遅れているかよくわかりました。講義ありがとうございます。

●糖尿病のGI値が果物が低く、驚きました。


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