2015年09月03日(木)

2015年9月3日(木)

CHhom ファミリーホメオパスコース FH5期生
「マヤズム概説②」
講師:由井学長

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(写真クリックで拡大します。)

本日のファミリーホメオパスコースでは、由井学長によるマヤズム概論の第2回目が行われ、前回の続きとして、Psor(疥癬マヤズム)、Tub(結核傾向)、Carc(癌傾向)などのそれぞれのマヤズムについて解説されました。

マヤズムという難解なホメオパシーの概念を、由井学長のユーモアあふれるイラストや図解を見せながら、また由井学長の長年の体験を通して得た知恵やいくつものケースを盛り込み、多角的に分かりやすく紹介していただきました。

ファミリーホメオパスコースと言っても、由井学長の講義はとても奥深い、全力投球の内容です。今回の講義ではマヤズムについて霊的な観点を交えて教えていただきました。

病原体とは病気が生物化したものであり、不自然な価値観、考え方が現実化したものではないかという仮説をもとにしてマヤズムが語られ、人間とは、魂とは、輪廻転生とは何かという壮大なテーマまで、話が広がりました。

由井学長から発せられる言葉一つ一つが受講生たちの学びの刺激になり、皆一言も聞き逃したくないと一生懸命にペンを走らせておりました。

「癌にならないよう自分の人生の目的を達成するためにも、マヤズム治療とともに心のこだわりや執着を手放して生きてほしい」

最後は由井学長の死生観や人生観についてまで、話が及び、とても心に響く熱のこもった講義となりました。

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講義の感想

●今日もマヤズムの奥深さを知ることができて、ファミホメを受けて本当に良かったと思っています。レメディーをとることで抑圧になるということを知り、鉱物のレメディーも一緒にとる必要があることや、予防としてのレメディーのとり方も教えていただき、大変勉強になりました。インチャを癒すことの重要性も改めて実感しました。

●「いつ死んでもいいように今を生きる」これが2年半前、救急搬送された時からの私の気持ちです。死は里帰りであり”お疲れ様”で、この世を生きるとは苦を反として、あらゆる体験を通して気が付くことだと思います。なかなか厳しすぎるなあとも思いますが、寅子先生、いつも深いお話ありがとうございます。

●自分がいかに今まで物事の表層ばかり見て、表面的に生きてきたか、感情、そのもととなる価値観、ものの考え方のもたらす恐るべき影響、そのメカニズムについて、本当に貴重なお話を伺うことが出来ました。いつもながら、もっと皆様にも聞いてほしい奥義の連続、自分だけではもったいない、でもまずはしっかり理解しなくちゃ、という思いでいっぱいです。どうもありがとうございました。

●レメディすらも抑圧だという今日の講義は衝撃的でした。いろいろなマヤズムをもって生まれてきたであろうこの身体をもっと知りたくなりました。あと、お母さんに嫌われていた8歳の女の子の水ぼうそうやイボがあれ程大量に、どこにあったのかが、とても気になりました。

●今日もまた深いお話しが沢山聞けてありがたかったです。とらこ先生の肝の座った、悟りを開いちゃった人特有の余裕さが、とてもうらやましく思いました。私も仏教を学んできましたが、とらこ先生はどのような修業をされてきたのか、機会のある時にでも聞かせてもらえたらと思います。どうしても聞き逃してしまう箇所があるので、全てをメモするのが難しです。どうもありがとうございました。

●前回、解らないところさえ解らない。頭がパニック状態でしたが、今日はマヤズムが少し理解できました。何も知らずにレメディーをとっていたら、NGだったこと。ファミホメを学んで本当に良かったと思いました。乳癌、初回手術、10年再発、5年目ですが、運良く非浸潤の癌なのでラッキーでしたが、体温を上げられないので、アドバイスされたことを本日より行います。インチャコースも参加しますので、よろしくお願いいたします。

●前回の授業の後、帰りの電車の中や街中を歩いていて「この人はサイコシスか、スフィリスが・・・」と観察が無意識に始まり、その後、何となく癖になってしまいました。見た目ばかりで全てを判断できないけれども、それでもよく見ていると、その人の性質とでも言うべきものが表情、姿勢、歩き方、仕草などに現れているものですね。DVDで皮膚の痒みに苦しむ女の子や赤ちゃんを見ていて、自分の小さかった頃、そして長女(9歳)の事を同時に考えていました。長女は、DVDのお子さんたちほどの症状は出ておりませんが、皮膚が弱くて湿疹ができやすく、よくボリボリと掻いています。私も元来心配性なもので、娘以上に気にしたり、「掻いちゃ駄目~!」と言ったりしていました。私自身の対処の仕方について、とても反省させられました。今日、、娘が帰ってきたら「痒くていいんだよ」とまず声をかけようと思います。そして今までレメディーを使っていたけれども、質問にも出たように、私も「対処療法として」使っていたので、今日の授業に出て本当に良かったです。早速、ミネラルとの併用を実践してみます。今日の授業も聴きごたえたっぷりでした。

●前回インナーチャイルドの講義に出席できなかったので内容がかなり難しかったです。でも内容が全て、自分にあてはまる気がして勉強になりました。また、息子がお世話になっているのにレメディーを鉱物と植物を一緒にとっていなかったので、Psorを厚くしてしまったんだなぁと思いました。また、家族の健康の為に、しっかりと勉強しないと駄目だなと思いました。

●前回の引き続きマヤズムについては難しい内容でしたが、少しずつ理解が深まってきたように思います。とら子先生の最後の生きる事について、死についてのお話しがとても胸に響きました。レメディーのとり方について、独学だけではわからない重要なポイントを学ぶ事ができとても参考になりました。

●薬で抑圧することが、マヤズムを生みだしていることが良くわかりました。しかし体調が悪くなった時に薬を飲みたいと思うのは、自己治癒力を信じていないからPsor.なんだと思いました。少しずつ自分を変えていきたいと思います。

●前回の復習から始まったので、少し理解できた気がします。子供や夫のマヤズムや傾向は何だろう?と考えながら聞いていましたが、最後のガン傾向の所で父親の事を思いました。まさにガン傾向そのもので、母に叱られてばかりだった私に対して、いつも優しい父ですが、今までの父の人生を思うとガマンばかりしてきただろうと、何だか切なくなりました。喘息の2才の息子も現在相談会にかかっていますが、なぜTub.傾向なのにBac.やTub-b、Tub-kのレメディーではないのかなと思いましたが、私の家系も夫の家系もガン家系なので、まずはCarc.なのだと理解できました。寅子先生の最後の「生きる」事への執着への話はとっても深かったです。私としては寅子先生、また生まれて来てくださいって、思います。

●今まで急性症状に対してのレメディーを選ぶことばかり考えていましたが、改めてマヤズムへのアプローチが重要な事を感じました。食べ物の重要性について私も由井先生と同感です。日々、意識していますので今後も頑張って行きたいです。

●アトピーが「母に愛されたい」というサインということがよく分かりました。姪がひどいアトピーだったのですが、この子は末っ子で皆から可愛がられていて、愛が足りないということはないように見えましたが、祖母に大きく愛されることによって、母から愛されることが相対的に少なかったのだろうと思います。祖母ではなく、父でもなく、母に愛されることが必要・必須なんですね。私の長女もアトピーです。私がアトピーなので悪い体質を引き継いでしまったと思っていました。「遺伝」ということだけでなく、私(母)の愛が足りない。というサインだったのだと猛省しています。娘にインナーチャイルドの考えを学んでもらい、癒してほしいと思います。

●前回より手加減してくれた感があります。ありがとうございます。グロイ画像が多くて泣きそうです。ホームキットの中にノゾーズ入ってたと思うんで、何に使ったらいいんだ?と思ってたんで実験してみます。レメディーの使い方も広がります。私自身もそうですが、夫を実験に使ってみます。今回の食事の話で根菜類を摂ることを話してましたが、夫(脳内出血)のことについて春に尋ねたときも根菜類を摂ることと話してました。やはり基礎体温を上げるのには必要なんですね。医食同源とレメディーとマザーチンクチャーでこれ以上夫の症状が悪くならんことを願います。やっとホメオパスにもかかりますよ。

●前回に引き続きマヤズム理論は少々難解でした。今日は前回の講義の3つの基本マヤズムが更に複雑にからんだ話、Tub. Carc. の話だったので、より話が深く興味深かったです。が、ちょっと難しかったので、もう一度よく復習します。家系的にガン家系(消化器系と乳がんが多い)なので、今日の講義は有意義でした。

●マヤズム難しいです。説明がわかりやすかったので、勉強になりましたが今まで症状と薬害に目を向けていたのでホメオパシーを学ぶ難しさについて考えてしまいました。インチャの問題もあるし・・・。気合を入れ直して頑張ろうと思いました。人間てダメなところもいっぱいあるな・・・と思いました。良いところ・・しっかり見つめていきたいです。医学の知識も素晴らしくて今日もとら子先生すごかったです。魂のお話し、もっとお聞きしたいです。マヤズム・・難しい・・・。

●今日も由井先生の熱い授業心に響きました。マヤズムは学べば学ぶほど深くと圧倒されます。自分の中にもまざまざとマヤズムがあると感じました。今ホメオパスにかかっていますが、長くかかる事は大切なのだと思いました。

●FH1期ですが、今日は飛び入り参加しました。3年前の授業とはまた違ってレベルアップした講義で目からうろこでした。ありがとうございました。

●マヤズムは奥が深く、それを勉強することができて良かったです。そして私の家系は癌家系なので、その原因も良くわかり、私自身これから予防する為にもレメディをとり、遺伝的マヤズムを取り去っていきたいです。

●病原菌に感染することが、感染症などの原因という西洋医学の考え方ですが、自分の価値観が病原菌を生みだすという考え方に共感しました。千島学説のバクテリア、ウイルスの自然発生説に近い考えですね。

●前回に引き続きとらこ先生の熱意が感じられ理解が深まりました。まだまだ分からないことが多いのでもっと深められたらと思います。ありがとうございます。

●今日はどうもありがとうございました。4期の講義でレメディーをとったあとにソーファーをとると教えて頂きましたが、そのはっきりとした意味が今日、よくわかりました。

●本日も大変興味深い講義でした。自分の体で今何が起きているのかも興味が湧きましたし、病気にならない生き方、考え方を心掛けていきたいと思います。

●前回よりも少し理解できたように思います。テキストの植物鉢の図解がとても理解を進めてくれました。しっかり復習するとともに自分の傾向を知って重い病気にかからない様、対策していきたいと思います。最後に由井先生がおっしゃっていた様に『いらないものはとらない!!』事を心がけていきたいと思います。

●今回の内容も難しかったですが、こういう知識を知っておくというのはこれからの人生にとっても、とてもよかったとしみじみ感謝しています。

●更新に伴う講義に参加させていただきまして、有難うございました。久しぶりにとても良い勉強になりました。

●「マヤズム」の勉強は、とても大事で学びになりました。もっと勉強したいと思います。

●難しかった。実際にノゾーズなど取ってみながら理解していけたらと思う。

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