2015年12月17日(木)

2015年12月17日(木)

CHhom ファミリーホメオパスコース FH5期生
「予防のレメディー②」
講師:新城先生

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(写真クリックで拡大します。)

本日は新城先生による「予防のレメディー②」の講義が行われました。

ファミリーホメオパスとして知るべきポイントに重点を置きながら、予防に必要な「Bell.」「Hyper.」「Puls.」「Apis」「Merc.」「Nit-ac.」「Phos」など植物、動物、鉱物のレメディーをわかりやすく解説されました。

実際に百日咳の方の咳の音声を聞きながら、その咳の特徴は何なのか。また学生の皆様に疑似的に百日咳をしてもらい、どれだけ大変なのか確認しながら、病気の症状をとらえていく実践的な内容となりました。

また、破傷風、髄膜炎、猩紅熱などの症状にも、ホメオパシーで対処できることを知ることによって症状からレメディーが導き出せるホメオパシーのすばらしさ、可能性を再認識されたようです。

学生の皆様が、終始、熱心にメモを取られている姿がとても印象的でした。

新城先生ありがとうございました。学生の皆様お疲れ様でした。

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講義の感想

●今日も色々役に立つ情報をありがとうございました。キーノート処方の意味、植物と動物のRXと鉱物のRXの効き目の早さの違い、作用する方向性の違いが、特に大変役に立ちました。レメディをとって症状が治まる時、出し切るという意味でどうなのかと疑問があったのですが、その場合は鉱物を必ず同時にとると良い事がよく分かりました。

●症状の特徴、一緒にとるといいレメディー、とり方のポイントなどを とてもわかりやすく詳しく教えていただきました。動植物のレメディーと鉱物を一緒とること、急性には粒で、慢性には水ポでなど、以前に学んでいたことも復習もできました。ポリクレストレメディーではないレメディーがたくさん出てきましたが、復習して色々使ってみようと思います。ありがとうございました。

●病気別の症状やレメディーを選ぶ時の注意点など、詳しく、とてもわかりやすく学ぶことができました。植物だけをとらずに鉱物もあわせてとること、症状に合わせた対処法も教えていただき、今後の子育てに生かしていきたいと思います。抗生物質が効かなくなっている、改めてホメオパシーを学んで本当に良かったと思いました。

●新城先生の授業は私たちファミリーホメオパス側にたった真剣な授業で、心が動かされ、責任と勇気が湧いてきました。マテリアメディカの授業は特に魅力的で、危険な病状が出ている時に対処するレメディーを使えることは、医者がさじを投げてもあきらめずに家族の愛で救うことができるのだということを知りました。レメディーを使って生命力を上げることが急務だということ。大変大事な事を学びました。今日の授業が学べて本当に良かったです。新城先生、ありがとうございました。

●Apis.が色々な場面で使えることを知ることができた。若草物語にホメオパシーがでてくることが凄いと思った。機会を作って一度見てもようと思う。(「大草原の小さな家」も)「全てを覚える必要はなく大切なのはキーノート」「隠れている症状を表に出す」「症状の中にプロセスがある」と言った新城先生の言葉が印象的でした。新城先生の情熱を持って、また私達生徒に寄り添った講義を受けられた事に感謝です。ありがとうございました。

●実際の咳の様子を音声で聴かせて頂き、それぞれの特徴が良く分かりました。また、自分がその咳をやってみることで、症状のでている人の気持ちを理解する大切さを教えて頂きました。これはとても大事な事ですと思います。今までの授業やレメディを使っていく中での疑問もかなり解決しました。ありがとうございました。

●先生がおっしゃた想像力を働かせてレメディーを選択するという言葉が印象的でした。頂いた資料や本等も参考にするのはもちろんですが創造することもプラスすると、もっとレメディーを選択することが楽しくなると思いました。また、病気にかかりきること、予防接種とインナーチャイルドの関係性も勉強になりました。

●私は小さい時に百日咳にかかったと母から聞きました。自分には記憶がないので、かなり小さい時にかかったのだと思います。今日、百日咳の辛い咳を聞いて、自分自身によくがんばったね。とほめて癒してあげたいです。まさに、根本体質はPhosです。本日も、ためになるお話ありがとうございました。

●内容が盛りだくさんで全部理解しきれなかったところもありますが、先生がおっしゃっていた通り、今日のメモをレメディーと一緒に保管して備えておくことでもしもの時に安心して対応することができると思いました。予防接種の害や無効だということを様々な病気で説明してくださり、現在まだまだ日本が有効だと勘違いしているお母さんがたくさんいることにとても心配な気持ちになりましたが、少しずつ周りに伝えていければと思います。

●前回に続き、迷ったら両方とっていいよ、そして植物と鉱物レメディーやミネラルとっちゃえ、みたいなノリと、Merc.のレメディーやサポートφMerc便利と思いました。あと腫れシリーズ。Apisやら腫れといってもいろいろですね。そして昔、足の裏にクギ刺さったことあるけど大して腫れなかったような気が…。出血はけっこう出てお気に入りのスリッパが血まみれでショックでした。水ぼうそうは親が止めるのも聞かず治りきってないのに風呂入っていまだに水ぼうそうの痕は残ってるし、10年くらい前に口の斜め上あたりにヘルペスコロニーできるしでトホホです。でもあれ以来出てこないから治まっているのかな?とか、いろいろ思い出した講義でした。ありがとうございます。

●私は薬剤師として働いておりますが、今回の話しの勉強になりました。薬を服用することなく予防することで、病気にならない体を作ることが大切だと思います。また、自分の子供も10歳と17歳で、前から知っていたらもっと体に毒を入れずに済んだと思うといろいろと考えてしまいますが、今からできる事をやりたいです。

●先週から13歳の娘と3歳の息子が溶連菌にかかっていて、熱が10日も続き、弱っているので心配しています。3歳の息子は喘息もあり、咳と一緒に黄色いかたい痰を出します。講義があまりにもタイムリーなので授業中、留守番してくれている主人にメールでレメディーを伝え、与えてもらいました。植物、動物、鉱物の使い方がやっと分かりました!なかなか良くならない娘が心配でいろいろ試したせいか?息子のたんは抑圧のせいか?とか反省することも多く、早く元気になってほしいです。色々な先生がいらっしゃいますが。皆さん分かりやすくありがたいです。ありがとうございました。

●予防の第2弾でしたが、先週の秋山先生の内容とほぼ同じだった様な気がしました。2回も授業をするということは、やはり覚えておくべき知識なのかなと感じました。さらにたくさんのレメディー名が出てきて、正直どのようにテスト勉強をしたらよいのかわかりません。そのあたりを新年早々に教えてくださるとありがたいです。今日もどうもありがとうございました。

●内容がとても具体的で、かつ資料もたくさん用意してくださったので、感覚的に理解でき、とてもよかったです。患者の方に寄り添う、理解しようと努める姿勢を感じて、ホメオパスのあるべき姿を勉強させていただきました。ありがとうございました。

●とても分かりやすく、内容の濃い授業でした。見極めのポイントを分かりやすく話してくださったので、実際にやろう!と思いました。(ライトを買って)他の中医学などの知識もあわせて話して下さったのが、とても勉強になりました。

●予防接種で病気になるなんて、なんて不合理なんでしょう。現代人の病気の怖がりすぎが、ますます病気を複雑化し、悪化させてしまうのですね。私自身、病気はとても忌々しいものと思っていました。病気になったら、非日常を味わうという気持ちのゆとりが必要なのですね。ありがとうございました。

●ありがとうございました。仮性クループのお話で自分は以前これとは自覚せず、かかったと思います。(溶連菌感染症)喉頭浮腫となり気道が狭まり入院しましたが、当時はレメディーも知らずいきなりステロイド点滴と抗生剤点滴でした。今だから分かること、理解できることだらけです。無知は本当に悲しいことですね。少しずつ勉強させていただきます。

●新城先生の講義とても分かりやすかったです。実際に使えるようなお話はとてもありがたいです。病気になっても不安にならないために先週予防キット購入しました。でも…使わなくても済むように、自分も家族も免疫力を下げないように、まずは生活の改善を食事や疲れをためないようにしていきたいと思います。

●いつも思うのは子供が生まれる前、子供が小さい頃、ホメオパシーを知っておきたかったということです。老廃物が一杯の体にしてしまったんだと悲しいです。でも今からできることもたくさん教えてもらっているので、それを活用していきたいと思います。

●なじみのあるレメディが出てきて、あらためて復習できたこと、更に奥の深さを感じました。ポーテンシーをいろいろ変えてみることを試そうと思いました。Sulph.やMerc.は特に興味深く今、使用中です。

●勉強になりました。使ったことのないレメディはまだしっくりこないですが、使う時に役立てたらと思います。

●感染症の具体的な写真が分かりやすくよかったです。

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