2014年11月27日(木)

2014年11月27日(木)

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(写真クリックで拡大します。)

本日のファミリーホメオパスコース授業は、
由井学長によるホメオパシー病理のDVD上映です。

現代医学とは全く別の医学体系を持つホメオパシーの病理を学ぶには短すぎる時間ですが、 エッセンスを凝縮した濃厚な授業となりました。
また、本日のDVD上映授業は公開講座として一般の方にも公開されました。

授業では、ホメオパシーの基本的な人間のとらえ方から学びました。現代医学のように体や心を別々に考えるのではなく、心も体も繋がっており、その中心に魂が存在し、生まれてきた意味やテーマなど、心体魂の三位一体からなる広く深い世界観が伝えられました。

そして、発疹や咳、発熱や下痢など、一般的に嫌われる症状が、実は身体が心身を浄化するためのありがたい症状である事が図解を使って解説されました。また、症状を薬やワクチンで抑圧された後に、慢性疾患になった方々の治癒症例が映像で紹介され、適切なレメディーの組み合わせによって、抑圧された症状を解放した方々が次々に治癒していく様子が伝えられました。

学生や公開講座の参加者は身を乗り出し、驚いた表情で症例集を見つめておりました。

授業終盤は「病気は生き方が間違っていますよ!というお知らせ」として出てくる、ありがたい存在という事を癌のクライアントさんの臨床ケースを実例に学びました。
これまでの世界観より圧倒的に広く深淵なホメオパシーの世界そして、ホメオパシー病理に、学生達は感慨深い静かな表情で授業を咀嚼し、自分自身を照らして見つめているようでした。

死体の解剖や、顕微鏡から得られる情報から作られた病理ではなく、今実際に生きている人の病気と症状、その生き様を通して体系づけられたホメオパシー病理の授業は、圧巻でした。

講義終了後には、由井学長によるライブでの質疑応答が行われました。

学生が授業の内容で理解できなかったことなど活発に質問がなされ、学長から、わかりやすく明確に答えられました。
本日も学生にとって奥の深い学びとなったようです。
公開講座の参加者もホメオパシーの奥の深さを実感されたようです。

由井学長、学生の皆様、本日の参加者の方々ありがとうございました。

本日の授業の感想はこちら
オープンキャンパスの感想はこちら

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講義の感想

【本日の授業の感想】

●今日もいろいろと気づかせて頂きました。大切なのは信仰心。人間とは何か、魂・心・体、三位一体である事。心がいつも清らかに全てにありがたいと思うこと。病気になる事は何か生き方が間違っている事。すべて自己責任ですが、自分に何ができるか、これからの自分探しをしたいと思いました。そして、日本の国は、命、魂を教えない戦後教育に情けないと思いました。とら子先生には、いつもありがたく重責だと思いますが、ご活躍を願っております。ありがとうございました。

●ホメオパシーという療法に出会えたことにとても感謝します。知っているのみでなく、家族の健康に使えるようになる努力をしなければいけません。また、心の問題、インナーチャイルドの問題がいかに大切かを深く感じました。しかし、とても難しいことだと思います。

●症状はありがたい。だんだん身についてきた気がします。何か起こっても当座はあたふたして、まずは一生懸命レメディーを探します。そして落ち着いたら由井先生が教えてくださったように「何のお知らせ」なのかと考えることができるようになりました。ありがとうございます。

●インナーチャイルドの癒しの大切さは私自身もものすごく必要なのがわかります。今までの心の中の押さえつけていた事をホメオパシーを通じて言葉に吐き出せるようになってからは、正直、体調があまり崩さなくなりました。子供が生まれてからは自分が体調崩したら、みんながおかしくなるという責任感もあるとは思います。こんなに怒りの感情が出てきた事もなかったし、なんで今までこんなに自分の心の底の気持ちに向き合えたこともなかったです。1つ1つを今、すごく向き合い受け入れるという作業の途中ですが、めげずに頑張りたいと思います。吐き出すこと、許すことって本当に難しいです。こんな風に自分に向き合えて生きている人、どれだけいるでしょうか?もっともっと学んで自分の欲についても向き合っていきたいと思います。

●小気味良い位の内容でした。全身のアトピーは、私も経験してますので、薬をつかわずにいて現在消めつしているので、とても納得しました。黒皮症にもなりませんでした。相談会でも話してますが私も父親が親の役目をしてませんので気持ちは良くわかりました。ここに来なければ、私も同じ運命をたどったと思いました。ちなみに、VFの価と代謝の価は、とても高いそうです。ここへ来て、ある人はオーラがいいねとまで言ってくれました。まだインチャの解決は100%なされていませんが、先ず、縁が変わり始めたことのおかげであると考えております。道中ばではありますが、感謝しております。

●私自身たくさん薬や予防接種をして大きくなり、果たして元気いっぱいと言う時があったか?と考えてしまうような体です。子供たちはそうさせたくなくて予防接種もせず、薬も出来るだけ使わず育てましたが、それでも周りから、女の子は風疹のワクチンだけはしてやらないと妊娠した時に心配するとか、子宮けいがんワクチンをしないのは親の責任放棄だとか責められるように言われ、少し悩んでいました。今日の講義を聞き正しい知識を得、賢くなることが本当に大切だと思いました。忙しいとか、面倒だとかつい思ってしまいますが、そこを克服するのも課題です。

●今日授業の中で私はこだわりが強い事、先々の心配が強いのだと気付きました。不登校の息子が今月から教室に入り、学校に行っている間は心配で心配で何も手につかない状態で、息子が家に帰ってきてやっと一息つけるという日々を過ごしています。そのせいで潰瘍性大腸炎も再燃。こだわりや先々の心配をなくしていく為には、由井先生がおっしゃる「最低の幸せ=命があって生きていることに喜びがある」を実感できるようになることだと思いました。

●今日はホメオパシ-病理というタイトルだったので理論的な内容かと思っていたのですが、哲学的な内容でホメオパシーの根幹に関わる大事な講義だったなと思います。今後も日々過ごしていく中で、今日幾つか出てきたキーワードをいつも心の片隅において生きていきたいと思います。

●今回の講義はレメディのことも、哲学のことも、どちらも聞けておもしろかったです。光明、感応についてですが、自分はそこまで大変な思いをしてきたわけではないけれど、まっとうに育ってこれたのは、小さいころにボーイスカウトなどで自然と沢山触れあっていたからかもしれません。ありがとうございました。

●マザーチンクチャ―、レメディーともにインナーチャイルドの癒しの大切さがよく分かりました。一生かけてとりくんでいくとても深い課題であると思い、前向きに取り組んでいきたいと心に誓うような気持ちで授業を聞きました。

●ホメオパシー病理、人はなぜ病気になるか、とても興味がありました。一番ふだんから、自分では気をつけている所ですが、一番耳をかたむけて行きたい所、感情、心にもっと深く勉強して行かないといけないなと思いました。

●「多発性骨髄腫」の症例が以前に見たときよりとても詳しくわかり、その他のレメディーの要素についての説明も、自分の両親の症状への理解へとつながりました。今日も由井先生ありがとうございます。

●ホメオパシーはすごい素晴らしい再確認しました。「五臓対応表」カラーの表有りがとうございます。

●ホメオパシーの根本がわかってよかったです。ありがとうございました。

●すごく興味のある授業でした。ありがとうございます。とても深い授業でした

オープンキャンパスの感想

●とても内容の濃い授業ですばらしいと思いました。病理を知ることもとても大事ですが、インナーチャイルドを見つめていくこともとても大事だと改めて思いました。有難うございました。

●三位一体、インナーチャイルドのお話など、興味深いく聞かせていただきました。

●大変よかったです。


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