2012年11月21日(水)

2012年11月21日(水)

ファミリーホメオパス2期
 「薬学」
講師:山内先生

本日はCHhom大阪校よりファミリーホメオパス2期生の授業が行われました。
講師はホメオパシーセンター大阪本部でホメオパスとして活躍されている山内知子先生です。

山内先生はホメオパスとなられる前は病院の薬剤師をされており、医薬品や医療現場についての知識、経験の豊富な先生です。
講義では薬の成り立ちから分類、作用の仕組みなどを詳しく丁寧に説明していただけました。
その中でご自身の経験からくる豆知識やホメオパシー的アプローチとの違いや、薬害・副作用なども織り交ぜてお話いただきました。
日々の生活において、安易に薬に頼らずホメオパシーを活用していく上で、とても有意義でためになる講義となりました。ファミリーホメオパスは、レメディーだけでなく薬の知識も身につけておくことで自分で考え選択をすることが出来るようになれると、改めて知識の大切さを感じる講義でした。

山内先生、本日は貴重な講義をありがとうございました。

講義の感想

●今日はありがとうございました。薬についてのお話でしたが、よくはないだろうとは思っていましたが、とてもたくさんの副作用があるとのことで、ビックリしました。自分自身もステロイドの塗り薬をたくさん使っています。授業で教えていただいた内容で、セルフケアでできることはどんどんやってみたいと思います。

●ありがとうございました。風邪薬や頭痛、花粉症、と簡単に症状をおさえてしまうのは、恐ろしいですね。製薬会社のテレビでの広告も多いので、つい使ってしまう人は多いと思います。私の母は87歳ですが、薬とか医者で安心するタイプだったので、高血圧、不眠、白内障、心臓の問題……結局、認知症になり、施設のお世話になっています。母にもレメディーは必要と思いますが、自分・子どもたちにはレメディーで乗り越えていけるようになりたいと思いました。

●「薬は治すものである」という概念を知らぬ間に知識としてすりこまれているのに気付くのに長期の時間がかかり、気付いてもなお、生活習慣に染みこんだ薬どう扱って良いか(多くは薬から離れる怖さ、使用が長ければ長い程)に戸惑う日々であります。インフルエンザの予防注射も、勤務先の会社では接種した証明を提出するよう求められたりもします。広い広い意味で経済や政治も絡むことなので、本当の治療が一般的になるには時間も労力もかかるのだと痛感しました。

●とてもわかりやすかったです。「知る」ことによって、選択することが出来るようになれると改めて感じました。OTCの薬からもスティーブス・ジョンソン症候群の様な重い副作用があることを知り驚きました。薬、ストレス、慢性病のつながりを感じ、自分でできること(私の場合は特に睡眠不足)をすぐやめようと思いました。薬品の副作用から生じる症状に対して、処方した医師があまりに無責任に感じました。何をもっての医師なのかとも思いますが、やはり自分で出来ることをするのも(自分の健康に対して)人間としての責任なのだとつくづく思いました。ありがとうございました。

●身近で使われている薬のことと、また深く説明してもらったので、役立つことがたくさんありそうです。ホメオパシー的アプローチもそれを使いこなすには、まだまだ勉強しないといけないことがたくさんあると実感しました。

●身近な薬の副作用についてわかりやすく話をしていただきました。日本人の安易に薬を使う生活についてますます注意を身近な人に伝えていきたいと思いました。通常の広く一般向けのセミナーにも薬害についてレメディーの使い方を合わせたものがあるとわかりやすいのではと思いました。

●薬剤の副作用や、なぜ病気が治りにくくなるのかが以前より理解が深まり、勉強になりました。できるだけホメオパシーで、根本治療して自己治癒力をつけていきたいと思いました。

●これまでホメオパシーに本格的に出会うまでたくさんの風邪薬等を私も子供もとってきてしまったので、相談会にかかってはいるけれど、なかなか劇的には改善しないのは、まだ医原病の影響があるのかなという気がしました。薬のことを勉強して本当に多くの副作用があることがよく分かり、改めて薬の怖さを認識し、勉強になりました。

●薬についてよくわかっていなかったので勉強になりました。更年期、高血圧は私の今のテーマでもあるので、とても興味深い内容でした。今日は内容が濃すぎてちょっとまとまっていないのでよく復習してみようと思いました。薬についてもっと興味を持ち、必要な時以外は使わないようによく仕組みを理解していくことを続けていこうと思いました。

●薬のことについて、わかりやすく説明していただき、ありがとうございました。ケース紹介でいろいろなレメディも紹介して頂き、とても参考になりました。

●ありがとうございました。わかりやすかったです。薬害のレメディーは自分たちで使うのは難しいのでしょうが、使えるようになったら良いです。

●薬の害をとる事の大切さや色々な病気に対して使われる薬には必ず副作用があり、各々に違いがある事がわかってよかったです。

●身近にある薬のこわさを深くおしえてもらった。気づかずにすごしている副作用の多さも少しわかった。

●薬害についてより深く知ることができました。ありがとうございます。

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