2012年02月01日(水)

2012年02月01日(水)

ファミリーホメオパス養成1年間コース
「薬学」
講師:山内先生

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本日のファミリーホメオパス養成コースの講義テーマ「薬学」。

講師は、救急病院で薬剤師として勤務経験もある、日本ホメオパシーセンター大阪
本部の山内知子ホメオパス。薬大国ニッポンと呼ばれる昨今ですが、今日は薬の
主作用・副作用について、ケースを用いながら薬の影響について学ぶ講義が行われました。

講義の前半は、薬の歴史や定義、薬の分類方法を学びました。最近よく耳にする
ジェネリック薬についても、どのような分類に相当するか説明いただきました。
また使用目的により、体のどの部分から吸収され、どのように体に働き掛けて
いくのかについても学びました。

後半は具体的な薬(抗生物質、ステロイド剤、女性ホルモン剤、向精神薬等)について、
薬の特徴や効能・効果、どのような副作用が考えられるのか、1つ1つ丁寧に
講義が行われました。また、実際のケース症例なども紹介され、どのように薬の負荷を
和らげて行くのか、ホメオパスとしての経験されたことなども紹介されました。

身近にある薬ですが、今日の講義でより薬について理解する事ができました。
山内先生、ありがとうございました。

講義の感想

●とてもわかりやすく興味深い講義でした。山内先生の講義はうけてみたかったので感激でした。アトピーといい、ネフローゼといい、更年期といい、周りに沢山悩める人々がおりますので、とても参考になりました。

●よく使われる抗生物質、ステロイド剤、女性ホルモン剤、向精神薬に焦点を絞り、各薬の働き方や副作用に説明していただき、薬に対する理解が深まったと思います。ケースについても勉強になりました。

●説得力のある説明ありがとうございました。とてもわかりやすかったです。安心して講義をきけました。

●わかりやすかったです。アトピーの人にホメオパシーをすすめる時、どう説明すれば良いのかと思っていましたが、いろんなことが聞けて良かったです。ステロイド・ホルモン剤や向精神薬は1度飲むとなかなかやめられないと思うのでホメオパシーに治療をかえていくのは家族のサポートも必要ときいて難しいんだなと思いました。

●薬学として薬の歴史・定義・分類(特許期間・販売規制)に沿って講義頂き、薬の胎内動態を4つのプロセスで示されてわかりやすい説明がありました。特に薬の吸収率を数字で比較され、掌、頭、額、顎、背中そして性器の準に高くなっていると教わり、感心をひかれました。各論においては抗生物質、ステロイド剤、女性ホルモン剤、向精神薬が取り上げられ、それぞれにホメオパシー的アプローチが紹介され、ケースの実例をあげて講義を受けました。比較的女性の方が身近に体験される事が多いと感じましたが、丁寧な説明のおかげで男性にもわかりやすい講義でした。ありがとうございました。

●薬をとらないつもりでいても、薬のことを知っておくことは大切だと思いました。気づかないうちにいろいろなものを体に入れていることにも注意しなければいけないと思いました。

●薬害を考えるとき、どのような副作用があるのかがよく分かり、また、それらに対応して毒出しを促すとされるレメディーもとても参考になりました。薬の害出しのためのレメディーは、やはり個々に異なるので、それらを考えてゆくことが大切なのだなと思いました。レメディーマシンの紹介はとても面白いと思いました。

●マシーンの活用方法はおもしろいなーと思う。スポンジア→レメディー体験は興味を持ち聞きました。これからやってくる更年期のサポートに役立てたいと思います。

●改めて薬害を思い知りました。体にとって薬をとることが普通・あたりまえのような世の中ですが、ホメオパシーを広めて少しでも理解者を増やしていけたらと思います。本日は良く日常的に使われる基本的な薬の知識を得られて大変有難く感謝しています。有難うございました。さらに詳しく勉強したいと思いました。

●薬には、副作用がある。緊急時には別ですが。生活の中にも、たくさんの薬害が日本にはある。(メディアの影響大)体に入ってしまったフタをレメディと縁を持たせて頂いたので、取り除く術は与えられていますよね。なので、取っていきます!!!ありがとうございました。

●とてもためになりました。薬については毛嫌いする部分があったんですが簡単ではあると思いますが知識はなかったので基本的なことがわかってよかったです。飲んでいるものがあるので対処していくようにしたいです。

●耳慣れた薬の名前が出て、私も使った経験のあるステロイド剤のことが知ることができ、ありがたい内容でした。主作用の他の副作用について、簡単に考えていたところがありましたが、一般の薬を飲むときは、災いの方も頭に入れておかなければと思いました。

●自分がそうだったように、何かあるとすぐに薬を取る機会が多くなっているし、周りにはホメオパシーを知る人は全くと言っていいほどいないので薬に頼らざるえない状況が多いです。昨日も友人を通して、知り合いの方がうつと診断され家から一人で出られないという話を聞き、友人はホメオパシーを進めてみると言っていました。自分も今までとった薬の害だしをしていきたいし、周りの人にも知ってもらいたいと思います。

●これまで摂ってきた薬に、知らないうちに抗生物質やステロイドが含まれていたのだと後から知り、後悔しましたが知れば知るほど不必要な薬による薬害も多く、食べ物に含まれる抗生物質を避けることの難しさと、テレビコマーシャル等で魅かれるファーストフードの誘惑から如何に子供を守るのも難しいと感じる日々です。ホメオパシーで、作られた野菜等ももっと手に入りやすいといいと思います。

●自分の子ども時代、自分の子育ての時にも薬は結構とったと思います。ホメオパシーを勉強する中で薬害の事も知りましたが、こうして薬の事を知る事はとても大事だと思いました。

●なぜ薬が良くないのかが、より分かりやすく、理解できたと思います。薬の副作用で、レメディーで症状が改善したのを聞いて、薬の副作用で苦しんでいる人もたくさんいるのかなと実感しました。よりホメオパシーが日本に広がれば良いなと思います。

●何か体に不調があったら、すぐ「病院」「薬」というのが普通な今ですが、薬害がいろいろあって常に何か調子が悪い人が周りに多いように思います。薬害の事を知ってホメオパシーに出会えてよかったなと思いました。

●薬害を改めて感じました。食品等から知らない間に摂取している物もあるのを含めると、現代人はとても汚染されているという事で、大変な時代だなと思いました。ケースの説明もあり、とても解りやすかったです。

●どれを主作用にするか…、副作用は…等知り、体にどのように影響しているか知る事は、薬の効果を知り、健康を守る上で大事ですが、殆どの人は、作用は自分にとって求めている物だけと思っているように思います。ウイルスとは?の講義で思い出しました。先日TVで、ウィルス兵器になりうるインフルエンザワクチンの研究結果が阪大で出て、今インフルエンザワクチンの製造を60日ストップしていると流されていた。ウィルスとワクチンの研究は、これからとても重要な事と思いました。DNAに傷を付ける可能性がある中で、身を守る術を身につけておけたらと思いました。ホメオパシーもその1つとして、大切な手段であると実感しました。

●日本人はどうしてかくも薬が好きなのでしょうか。手軽に症状をなくしてしまえるので、素早く苦しみから逃れたい。相手が子供や弱い人の場合、当然の願いではあるのだが、手軽にかゆみ止めの薬を用いるように予防接種も当たり前になってしまう。ケース紹介で、毒だしを徹底的にした訳ではないのに元気になられた方、レメディーの選択も家族の愛も素晴らしかった。

●今日もありがとうございました。情報量が豊富でしたが、落ち着いた語り口だったのでとてもわかりやすかったです。昨夜10歳の息子と、息子の肘内側のアトピーを見ながら「皮膚が黒ずんでいたのも治らないかと思ったけどすごくきれいになったね。ほかの場所と変 わらなくなってる」と喜びました。皮膚の黒ずみの治癒は無理かもしれないと思っていたのですが、ホメオパシー健康相談開始から3年たち、とても嬉 しいです。息子自身も、治したい!という気持ちがとても強いことが昨夜の会話でわかりました。今日の薬学は、日頃体調が悪くなり病院に行けば何の疑問もなく多くの人が処方される身近な薬についてで、とても参考になりました。「自然治癒力を発揮させるためには自己治癒力を高めることが大切」、そのとおりですね。

●ステロイドの吸入や点鼻薬のお話を聞いて、アレルギー性鼻炎の息子の好転反応のことを思い出しました。息子は一番最初の相談会で鼻炎薬のレメディーをおすすめされたのですが、それをとってすぐに鼻の穴の中にたくさんできものができ、赤く腫れ上がり膿も出て、大変な状態になりました。今日の講義を聞いて、改めて思い知りました。

●今まで健康相談でとってきたレメディーが何かよくわからないものがあったのですが、今日の講義で抗生剤やステロイドのレメディーであったんだなーとわかりました。日本人は薬づけなんだというのがあらためてよくわかりました。必要のない薬は出さないでほしいと思いますし、無駄な薬で医療費もかかって体を壊してしまうのは本当に残念です。

●ゆるやかで入りやすかったです。抗生物質の話、女性ホルモンの話など、身近なテーマで大変役立ちます。ずっと解らないままにきたウイルスと菌との話が思いがけず聞けて嬉しかったです。

●今までなんとなく違うという認識だったウイルスと細菌の違いがよくわかりました。それと、症状を抑えるだけの薬の作用は、完全にかかりきり出しきるホメオパシーとは全く違う次元のものなのだということも、今日の講義でさらに深くわかりました。ありがとうございました。

●抗生剤その他の主な薬について何故危険か?という事が理解できた。うまく周りの人に伝えられたらと思います。世の中で何故こんなにカジュアルに使用されているのかますます疑問。1年間、ホメオパシー哲学はみっちり学ばせて頂きましたがセルフケアのレメデイの使用方法をもっと知りたかったです。今後、自分で買えるもの全てを駆使してセルフケアしたいし、またまわりにアドバイスしたいです。その為に学んでいます。3次元メソッドは無理でもテッシュソルトとマザーチンクチャーとレメディで一般の人が2次元的に使いこなせる世の中になるのが理想です。

●抗生物質やステロイド剤は知っていましたが体にどのように影響してくるかが今日の講義でよくわかりました。
●今までは、ただよくないというくらいの薬に対しての認識でしたが、何がどう悪いということがよくわかりました。それに対してのレメディーのアプローチもわかりやすく実践的だったと思います。

●薬の害が具体的に分かってよかったです。

●薬の害出し方がうまく自分でできるといいなと思いました。

●薬のことについて、詳しく知ることができ、良かったです。レメディーマシン素晴らしいですね。

●とてもわかりやすくて、久しぶりにゆっくりと授業が受けられました。

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