2013年10月18日(金)

CH2期eラーニング講義:心理学②-3 斉藤先生

2012年9月12日(水)に行われた講義のe-ラーニング配信が行われました。

ライブ講義の様子・感想はこちら⇒

講義の感想

●精神的な状態の不調が体に現れることはよくあると思いました。心臓移植をした女性の話(本)はとても興味深いです。性格とある病気になりやすい傾向について、性格のせいである病気になっているとしたら、それは性格を変えればいいのでしょうか?とはいっても、長年その性格でやってきたからには簡単にはいかなそうですね。物事のとらえ方や向きあう姿勢を変えるようにすればいいのかもしれません。今日もありがとうございました。

●今回は「心身医学」について学びました。授業内でも臓器ごとの感情の影響を学び、自分でも本を読んだりしていました。しかし、様々な著書がいて、少しずつ見方や内容も違うのだというのだということを知りました。今回学ぶ中で、著書に書かれている事をうのみにするのではなく、クライアントの状態に合わせてどう読み解くのかが大切だと感じました。柔軟性をもって学ぶ姿勢を忘れないようにしたいです。

●感情と病気という内容で、先生が紹介してくれた本「自分を愛して」リズ・ブルボーは持っていました。感情的な面から病気を見て、適切なレメディを選択するのも1つの方法だなと思いいました。心臓移植した人が、もらった人の性格や嗜好を受け継いでいたという話を聴いて、臓器がその人そのものを表している、ただ心臓の機能をはたしているだけではなく、いろんなことを記憶している証拠なんだと思いました。姉が母の腎臓をもらったので、母の性格に似てきた所もあったのかなと、ふと思いました。

●感情と病気の関係、当てはまるような当てはまらないような・・・先生の講義スタイルのように、経験と照らして皆で考えて行きましょう、という感じにぴったりはまった内容だと感じました。怒りでも、悲しみでも、感情の抑圧でも、何かに極端に偏るのは病気の原因になるかなと感じました。更には現代人は薬害なども重なりもっと複雑なのかなと思いました。とても興味深い内容でした。参考文献を読みたいと思います。どうもありがとうございました。

●由井学長の講義で、悲しみは肺を病む、など繰り返し聞いていたので、そういうことをより詳しく学べるのかと思いましたが、講義で紹介された面からは、捉え方が曖昧なんだと感じました。色々な考え方があるのだと思いました。

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