2012年09月21日(金)

CH3期 005:ホメオパシー基礎4 由井学長

2012年6月9日(土)に行われた講義のe-ラーニング配信が行われました。

ライブ講義の様子・感想はこちら⇒

 

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講義の感想

●オルガノンの内容にも触れつつ、用語の説明でした。なかなかオルガノンを開かないので宿題もあるので少しずつ読んで生きたいです。各用語を知ることで何か頭の中の整理がついてきた感じです。世界では少数派のハーネマニアンですが、この学校に入ってよかったなと思っています。

●ホメオパシーの授業は身体や心、化学、放射能、量子の世界まで幅広く難しい部分もあるが、日常生活に直結しているので非常におもしろい。MaintaingCause 日常のほとんどが病気の持続要因や病気原因になり、又、コマーシャルや戦後アメリカによってコントロールされた教育により過度に洗脳されているので、本当の情報をしる事や 本当の事を見極める力が大切だと思った。この環境にどっぷり浸かると、これがあたりまえだと思うから怖い・・・インチャを超えて、物事を俯瞰して見極める力が大切。 Suscepitibility(環境毒(体毒)の蓄積)生命力が低下すると、あらゆる物に反応をしめす。会社の一杯薬をとっている同僚をみていると、太陽、食品とありとあらゆるものに反応をしめし、物質のみならず、心理的にも反応(人事、お客さんの態度、ニュース)が大きいと思った。 私も細かい上司の言葉にカチンとくる。その言葉にいちいち細かく反応している自分もやってることは一緒だと思った。

●今回の講義を拝聴してHomoeopathyを学ぶためにまず大切なことは自己を成長させることであると感じました。この自己成長ということは永遠の道のりで、つい先日も立て続けに己の未熟さに気付かされる出来事がありました。私はどうも、自分に非がないと思っていることを他人から間違っていると指摘されると怒りが湧き上がってくる人間のようです。何度も何度もそのような現象が繰り返し起こり、その度に怒りが湧き 己の未熟さを見せつけられるという体験をしました。そしてそれは様々な角度から油断している時私に襲いかかるのです。この程度のことでいちいち怒っていたら、ホメオパスになったとき患者と対峙したときに、とても冷静ではいられないと感じています。先生の講義の中に、ホメオパスが嫌な患者、責め立ててくるような患者と対峙する話が出てきました。これを聴いていて特に私のような未熟者は知識も大事だが、人間的にもっともっと成長しないととてもホメオパスにはなれないぞ、と教えられました。最後にお話しされたジョン・モーガンさんのお話を聴きながら、自分のことだけ考える器の小さな人間になるのでなく、Homoeopathyの発展を願い、寄与できるような人間になろうと思いました。

●以前学んだことであっても新たにわかったことがあり、ホメオパシーはまだまだ学ぶことがあるので本当に奥が深いと思います。由井学長が目からウロコのような新しい情報を伝えてくれるのは大変(学ぶのが楽しくなり)助かります。用語についても以前と意味合いが深まっているものもあるので、遅れないように自分の学んだものに付け加えたり、事実を事実として捉えていく姿勢をが大切であるとわかりました。・ホメオパシーは世界の中ではまだ弱い不安定な立場にあることから、広い視野を持ってホメオパシーの仲間と一枚岩になって確固たる療法として認められるように自分がまず精進していく努力をこれからも続けていきたいと思います。

●基礎的な用語の解説だったので基本的には知っている内容がほとんどでしたが、よい復習になったと思います。しかし、例えば花粉症は花粉に付着している放射線に反応していることなど、これまで知らなかった知識も得られて有意義でした。

●へリングの治癒の法則で由井学長の経験から分かった方向性、つまり過去の大きい病気から治癒して行く法則は強化学習でも教わった記憶はありましたが、改めて“なるほど”でした。オルガノンを理解するとその法則が分かるのも分かりました。レメディの作り方の実践は目で見て理解できるのでとてもイイですね。このような授業を受けれるなんてとてもラッキーです。ホメオパシー用語の解説の授業としてはとても奥が深かったと思います。今日の授業を聞くだけでTBRを使いこなす為のエッセンスが沢山あったように思います。とてもありがたい授業でした。ありがとうございます。

●用語でしたが、総復習になってとても良かったです。あやふやだった部分などの理解不足がもう一度確認となり勉強になりました。何度も繰り返し聞くことで頭に入っていくと思いますので、やはりこのeラーニングを受けて良かったです。

●今回の講義も、用語説明で重要な用語が次から次へと説明され、非常に面白かった。中でもヘリングやケントについてのエピソードなどは、どこからそのような情報が入ってくるのだろうかと思ってしまった。1の項目で、それぞれの用語についての内容を書き連ねていると、字数の限界に達してしまい、今回紹介された用語の多さにも驚いてしまった。これから学生になった気分で単語帳でも作り、用語を覚えていかなければならないかな?と思った。レメディについては、一つ一つその特徴を知らなければ、なかなか思うように使いこなせないことを思うと、出てくる用語を覚えても覚えても忘れてしまう今の自分を考えると、気が遠くなってしまう。レメディにも大きな分類があることも知り、そこからカテゴリー別に知っていく方が、自分にとっては合っているように思う。マヤズムについては、これを知らなければ根本治療に結びつかないことを改めて感じた。そのためにもキットのレメディだけでなく、これから学習していく三次元処方を深く理解し、扱わなければならないと感じた。プルービングにおいては、かつてプルーバーとなって懸命に病気を治すための基礎実験を繰り返した人達がいたことを知り、命がけで作ったマテリアメディカは、原本のままで忠実に読み、決して自分の経験をそこに書き込んではいけないことを教えられた。今回も面白い講義をありがとうございました。

●ホメオパシーの100年間の迷宮で、ケントの解釈が入ってしまったこと、ケント派の人達は今なお95%も占めているという事実には驚き、とても残念に思いました。同じホメオパシーでもこれだけ使い方が違ってくると、多くの人に誤解を生じかねないと思いました。私たちは正しいハーネマンに基づいた教えをしっかりと学び伝えていかなくてはいけないと痛感しました。また由井学長がジョン・モーガン氏にレメディの使い方を教わってきたおかげで、こうやって日本でレメディを作ることができるようになったと知り、とても感動しました。本当に由井学長の数々の学び、働き、ご苦労の上に今の日本でのホメオパシーがあるんだなと思います。由井学長が学んだイギリスをはじめ講師の方々にも感謝したいです。ありがとうございました。

●今回で、ようやっと「ポーテンシー」が理解できました^^;「ポーテンシーは叩くことであって、希釈率ではない」という言葉は知っていたのですが今回はその意味がしっかり分かったような気がします。 また、介入レメディーがみんな火に関係してるというのは興味深いと思いました。

●慢性病、肉体には低いポーテンシー、急性病、精神には高いポーテンシーが合う。 ホメオパシーの普及には派の違いで争っている場合ではないということが分かった。アメリカは治癒率の低いケント派が主流であるとはいえ、ヨーロッパのように、ドラッグストアで簡単に主要なホメオパシーのレメディを買うことが出来るので、日本でもそのようになると良いなと思います。

●今までの私の中の常識とまったく異なる症状への対処の話など、とても興味深かったです。ホメオパシーの用語を心から理解できるように、何度も繰り返し学びたいと思います

●用語がたくさんありすぎてパニック状態でしたが一つ一つクリアして行こうと思いました。また、レパートリーの見方やルーブリックの見方は今まで解らなかったのでその点は解決出来ました。ポーテンシーの章は興味深く、これからコツコツと勉強していき、オーガノン、マテリアメディカ、CKは常々、とにかく読む事と言われてるので読む事を習慣化しようと思います。100年間の迷宮では今だに95%の人がケント派だと言う事にはびっくりしました。

●用語の知識等、改めて詳しく解説をして頂き理解が大変深まりました。ホメオパシーを実践していく上で必要なものとして、今後も知識としてしっかりと身に付けたいと思います。 用語の説明のみならず、由井先生の余談の部分にこそ価値があり、それがあってこそ身に付いていくことを感じています。

●寅子学長の講義はいつも引き付けられ、学ぶべきことが沢山あり何度か講義を繰り返し視聴しないと吸収できません。ホメオパシーがいかに現代の私達に必要なものかが良く分かります。レメディーだけを学ぶのではなく、多方面の分野を学び深く理解することで優れたホメオパスになるのだと思いました。用語を一つ一つ理解することで少しずつではありますが、ホメオパシーを理解していける喜びを感じています。

●介入レメデイは、早速つかってみたいと感じた。学長が、万葉ドイツ語を訳し、ケント派の誤った流儀を訂正しようとしたことで、後世への、伝授の、意味が全く異なり、ツールを伝えることは、言葉の意味をしっかり理解することが、必要だと、感じた。言葉にも、エネルギーがあるので、言葉は、大切に扱うことも、療法家としては、必要であろう。神秘主義にかたよらず、プルーピングの、資料を、きちんと理解していく、作業を怠らないでいきたい。ヒリオス社への、感謝も素晴らしいです。

●用語だけを追っていくと覚えなければいけないことばかりで難しい、大変だと感じますがたぶん今は何となくイメージを掴むことができればこれからの授業で幾度も出て来るので、その内に納得できるようになるのだと思いました。例えばポーテンシーの単位とか、希釈振盪の考え方等、始めは良く理解できなかったことが段々分かってきたので一度で覚えられなくても大丈夫だと思えるようになりました。大事なポイントは何度も何度も繰り返し、講義の中で触れてくれるのでありがたいです。中には「間違った解釈」として教わることもあって(ケントのS.R.Pとか)自分の中で取り違えて覚えてしまいそうになりますがホメオパシーの歴史を学ぶため、とか同じ間違いを繰り返さないように、という意味で敢えてこういうものにも触れるのかな、と思いました。学問というのは進歩するもので、常に今が最新であり、最新であるものが正しいのだと思ってきましたがどうやらホメオパシーに関してはそうでもないようで、CHhomで学ぶ上では常にハーネマンに立ち返る必要があり、オーガノンという基礎がとても大事になってくるんだということが講義を重ねるごとに分かってきました。原典は難しくて読みにくいですが、時間をかけて読み込んでいきたいと思います。

●いつも普通に口にしている基本用語をひとつひとつこんなに丁寧な解説で聴くのは初めてでしたが、とてもよい復習になりました。今の学生さんは幸せですね。 ケントやへリングについての豆知識も交えながらの由井先生の講義は、いつもながらとても楽しかったです。ケンティアンメソッドがどのように受け入れられ、広まっていったかの背景も窺い知ることができました。誠に理不尽なことではありますが、納得してしまいました。

●用語ということで幅広く教えていただきましたが、講義を1度視聴するだけでは間に合わず2度見てみましたがやはり難しかったです。しかし内容はとても面白く興味深く、寅子先生の授業は飽きることなく聴くことができます。なおさら自分の理解の悪さにもどかしくなる限りです。寅子先生のおっしゃるように、毎日少しずつでもオーガノンを読み続けて授業に少しでもついて行けるように努力しようと思います。

●むずかしい用語、初めて聞く言葉が多かったが、理解はできた。印象に残ったのは、人間が訓練するときは苦難の中で訓練する。喜びだけではもっともっとと喜びを欲するだろう。という言葉。ポーテンションのところで実際に希釈振盪を実演は、非常にわかりやすかった。スギ花粉にラジオアクティブが含まれているのはなっとくした。今回も由井先生の大きな心を感じられる素晴らしく面白い授業でした。

●由井先生の講義はいつも飽きることがなく、興味深く最後まで聴くことができます。説得力のある先生のお話で、用語が理解できたように思う(多少錯覚する)けれども、(当たり前ですが)やはりまだまだ不十分なので、その都度おしえていただけるオルガノンの該当箇所をしっかり読み込むことが大切だと思います。4年前にRAHで受けた数回の授業に比べて、資料が増え、よりわかりやすくなっているのでありがたいです。今回のような基礎の部分は、これからの学習の土台となる重要な部分ですので、復習をしっかりと重ねていきたいと思います。

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