ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル 花粉症と喘息が改善したケース
投稿日: 2005/08/22(Mon) 19:11
投稿者女性 (愛知県)

[2003年04月22日(火)]

花粉症になって6、7年。病院の薬は飲みたくなかったので、毎年この時期は辛かったです。飲まなきゃこっちが辛いし、で。去年、レメディー36セットを買いました。私の花粉症はとてもひどく、目は目玉をだして洗いたいぐらいかゆい、目玉を交換したいぐらいかゆい、とにかくかゆい!かきすぎて白目がぼこぼこになり、目がぽんぽんに腫れ周りの筋肉が引きつる、鼻はつまって息が出来ず、夜寝るときも口で息をするため口の中がカラからに乾き、痰?みたいのがのどにたまってつばを飲みこむたびにとても痛くて寝られず。くしゃみもひっきりなしに出るので=鼻水=鼻詰まり、でいいことはなにもありませんでした。今年の3月ぐらいから、アーセニカムをとりはじめました。始めの症状は目のかゆみがなくなった事。その後、くしゃみも少なくなり、鼻水も少しずつ良くなっていきました。そのあと3月の終わりぐらいから、浄化活性セットを購入。これで、花粉症はほとんど完治しました!あとお通じもよくなりました。(便秘ではないんですが、健康的なものが出るようになりました)
どれも劇的な変化が表れた!というものではなく、いつ治ってるのか分からないぐらい自然に訪れました。
あと一番良く効いたのが、喘息でのどがちょっとヒューヒューした時にとったドロセラです。2分ぐらいでのどの苦しさがなくなって、びっくりしました。これが本当に効果を「実感」できた、一番のレメディーです。
これは表面的な体の部分ですが、内面的なもの(感情面)はあまり作用してないように思うのですが、レメディーが合ってないのでしょうか?恋の事でものすごく辛い事があり、精神的ショックのアコナイトをとりました。次に悲しみや屈辱のレメディー3種類=イグネシア、スタッフサグリア、ネイチュミアをすべてとりましたが、効果はいまいちです。飲まないよりは良いのですが。上記のポーテンシーは全て30です。ひとびん目が空になったので、今はふたびんめを購入し、時々飲んでいますが、やはり効果はあまりありません。これは、レメディーが合ってないのか、実はもう治っているけど私が気付いてないだけなのか、スイッチが入るまでにまだ時間がかかるのか、飲み方に問題があるのでしょうか?一日に一つのレメディーを5、6粒とっていますがよくないですか?一日一粒で、長い間様子を見たほうがいいのでしょうか?でも飲まずにいられないんです。それぐらい辛いくて・・・。

由井先生
レメディーは毎日摂り続けるものではありません。ケースによっていろいろと違ってきますが、急性であれば3粒ほど(30Cの場合)摂って変化がなければそれ以上続けて摂る必要はありません。慢性でも1日1粒で7日ほどが目安となります。
現在とても辛いということですが、ホメオパスに相談されることをお勧めします。それから、症状から見ますともっと深い毒だしが必要と思われますので、そういう意味でもホメオパスにかかられることをお勧めします。
理解して欲しいことは、ホメオパシーはレメディーで心を操作したり、慰みを与えるものではありません。抑圧されたものを表に出てくるようにし、心が葛藤して苦しんでいる時にそのこだわりを捨てる助けをするものです。それをやるのは自分自身であるということです。
心というものは体の心と無関係ではありませんから、慢性的な心の問題を抱えている場合、心だけを一足飛びに変えるということは難しいです。それが起こることもありますが、それは各自の病気の段階やバイタルフォースの強さによって決まります。
症状という身体の葛藤をホメオパシーで乗り越える中で、こだわりを捨ててゆき徐々に自然体になっていくと思います。が、急性の感情的な問題として出てくることもあります。問題の核心部分が出てきているようでしたら、やはりホメオパスに相談されることをお勧めします。