ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル 小雀がおっこっていたケース
投稿日: 2006/08/15(Tue) 15:31
投稿者女性・34・渋谷区・とらのこ会

今年無事に成鳥になった野生カモのうち1羽が、他のカモ達は皆どこかへ飛んでいってしまったのに、1羽だけで、うまれ育ったその川の土手にずっといるので不思議に思っていたのです。周囲のバードウォッチャーによると、足にそんなにひどくはないけがをしているとのことでした。どういうケガなのか詳しいことはわからないのですが、なんとかできないかと思いました。野鳥に人間の食べ物を与えることはどうなのかなぁと思っているのですが、レメディを一応とってほしいと思い、Arn・Pyrogen・Calend・Hyperを水にとかし、細かく刻んだパン(ノンオイルで小麦と酵母だけのシンプルなパン)にまんべんなくふりかけて川に浮かんでいたそのカモさんに投げ与えました。残さずすばやく食べてました。こういうやりかたでも、レメディの効果はあるのですか?
あと6月末の炎天下の日、アスファルトの上に横倒しになっちゃった羽も毛もはえそろっていない小雀がおっこってました。最初なにかの肉片がおちているのかとおもってよくみたら、足をぴくぴく動かしていてスズメの子供だ!と認識しました。植え込みの中に置いてあげて帰宅しようと思いましたが、このままにすればこの子はたぶん死んでしまう、かといって保護したところで助かる見込みも少ないしどうすればいいかわからないし、生まれた子のうち死ぬ子もいるのが厳しい自然なんだとか、10分くらいパニックになりました。結局、もしかしたらと思い、動物病院にかけこみましたら、ブドウ糖注射をされました。巣箱だの買い込み、家に帰ってきて、そうだレメディと思い、Acon・Carbvを水にとかして黄色い口の端のすきまにスポイトで流すと少しだけ飲んだみたいでした。夜になったらチリリチリリと小さい声で鳴きました。すり餌を練る水にミネラルセットや、Ledumやいろいろレメディをいれました。エサをひっきりなしにやってみたのですが、どんどん衰弱していき、3日目の朝に亡くなりました。すごいしんどかったです。17年前に死んでしまったボタンインコのことも!
思い出しました。つらくて寝込み1ヶ月くらい高校も休みがちになり行っても何も頭に入らない状態でした。その時以来、動物を飼えなくなりました。死んだときあまりにつらいからです。もしこうすれば助かったのではないかとか自分を大変責めました。あのときの分まで、今回大泣きしました。Nat-mur・Ig・Ars・phos-acをのんどきました。

片桐先生
動物にあげる時は水に溶かしたもの。スプーン2枚の間に挟んで潰して粉にしたもの等をあげると良いですね。小雀の死は残念ですがこれも1つの同種療法ではないでしょうか。つらい出来事が形を変えて繰り返し起こる。誰の人生にもありますよね。
何か自分の人生で癒えていない事があれば、このような出来事が起き、自分の弱さを何度も思い知らされる。17年前の死が原因ではなく、動物の死が自分の悲しみを教えてくれているのではないでしょうか。自分のインナーチャイルドに聞いてみてください。今回は良いレメディーを選ばれましたね。

管理人
貴重な体験談ありがとうございます。