ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル 主人が、突然、息苦しさを訴え肩で息をし始めたかと思うと、痙攣を起こし、顔面蒼白になり、すぅーとこの世から消え去りそうな状態になってしまったケース
投稿日: 2006/07/14(Fri) 02:40
投稿者女性・31・宇都宮市・とらのこ会

4日前に喉が痛いと自らアコナイト(200c)を摂った主人が、昨日、朝から、昨年の秋以来の喘息の症状が出始めました。午後3時に私が帰宅するまで、何を飲めばいいのかわからなかった、と何ひとつレメディも取らず、かといって吸入もしなかった主人ですが、あまりにも苦しいとその後、一度だけメプチンと名のいう吸入剤を使用。(すぐに呼吸が楽になった主人、そのあまりの即効性に「怖い」と漏らしておりました。)

しかし本当に怖かったのはその30分後でした。吸入剤を使ってから、動悸が激しい、血圧が高くなったのか、だるく、力が入らない、と横になっていた主人が、突然、息苦しさを訴え肩で息をし始めたかと思うと、痙攣を起こし、顔面蒼白になり、すぅーとこの世から消え去りそうな状態になってしまったのです(本人にとっては目の前が暗くなり意識が薄れるといった感じだったのかもしれませんが少なくとも私からはそう見え、背筋が寒くなりました)。くしくも昨日は月曜日。センターは休み…。かといってガイドブックを開き、のろのろと私があれこれ調べる時間もないと判断した私、記憶を頼りに独断でキュープロム200cとカーボベジ200cを次々と主人の歯茎と唇の間に押し込みました。レメディがあればきっと大丈夫だと信じて。

5分後、無事、現実の世界に戻ってきた主人がいました。ホッとした私、嫌な予感を確めるべく、メプチンの副反応をネットで調べたところ、何とこれら主人の状態がどんぴしゃりで載っているではありませんか。薬でこのようなアナフィラキシー様症状を起こしたと確信した私たち夫婦は、また更に薬を、という気には毛頭ならなかったため、揃って総合病院行きを却下。頭痛が激しい、吐き気が凄い、という主人に、彼が和痛分娩で生まれたということを思い出し、イペカック200cをリピートし続けることを私が提案。それでしばらく様子を見ることにしました。(レメディを受け取ろうと出した彼の指と手は薬の副反応で震えていました。)

それから丸1日が経過した今日、彼は食事も取れるようになり、子供たちとお風呂に入れるようにもなりました。彼曰く、頭痛とお腹がよじれるような酷い吐き気が戻ってくる度にイペカックを摂ったところ、その都度楽になり、よく眠れたとのことでした。

大げさかもしれませんが、主人の命が助かったのは、レメディのおかげだと、こうして感謝のメールを僭越ながら送らせていただいています。レメディ、そして寅子先生、本当にありがとうございました。寅子先生が書いた本を読んでいなかったら、また、寅子先生の講演会の言葉がなかったら、私はあの時、瞬時にレメディを選べませんでした。またしても我が家はレメディと寅子先生に助けられました。本当に本当にありがとうございました。

いつか相談会を受けられる日を楽しみにしています(今キャンセル待ちをしています)。そのときはまたどうぞよろしくお願い致します。今日は本当にありがとうございました。


管理人
貴重な体験談ありがとうございます。
キュープロムとカーボベジを与えたのは、本当によかったと思います。どちらも痙攣と顔面蒼白に合うレメディーです。カーボベジは死の入り口から引きずり戻すレメディーと言われています。また、イペカックをリピートして与えたのも適切だったと思います。よかったですね。