ホメオパシー 体験談紹介
[記事リスト] [新着記事] [ワード検索]

タイトル 先日、近所の方から一方的に文句を言われるという出来事があったケース
投稿日: 2006/05/30(Tue) 12:35
投稿者女性・39・東京都・とらのこ会

先日、近所の方から一方的に文句を言われるという出来事がありました。確かにこちらにも非があるのですが、事情も聞かずにテンションが上がりきった状態で電話をもらい、きつい言葉を浴びせられました。

反論したいなあと思いつつ、でもこちらも悪いところがあったわけだしと思い、今後はどうするかを考えればいいんだからと思おうとしたのですが、いつまでたってもくやしい気持ちが晴れません。

そこでStaph.を2回ほどとったところ、2日くらいして、右の耳に触れると痛い、固いできものができました。膿をもっているのかなと思われたので、Merc.をとりました。すると中耳炎になったかのようにずきずきと痛みだしたので、Bell.をとりました。

この間も悔しい気持ちはずっと消えなかったのですが、それから2,3日して耳の痛みがないことに気づいたとき、あれほどむかむかしていた気持ちがすーっと楽になっているのにも気づきました。耳の腫れも、まだ完全ではないものの、ほとんどないのです。感情が痛みや腫れになって消えていったのかなあと、レメディの力の不思議さを改めて実感しています。

それにしても思うのですが、何かトラブルがあった時、よほど相手が悪く、改善してもらわないとどうしても困ることでもない限り、私は自分からは言いません。というか、いえないのです。(根本がCalc.だからでしょうか)そのせいか、今回のように事情を配慮してくれることなく思い切り攻撃されると、”だってこちらにはこういう事情があるのに・・・”と思いつつも反論できる立場じゃないのかも、とぐっと押さえてしまうのです。しかし、そのために後々まで嫌な気持ちを引きずるのです。これは不自然な生き方なのでしょうか?アドバイスいただけると嬉しいです。


堀田峰雄先生
このような出来事は一種の同種療法といえます。つまり、おきる現実は誰彼構わなく降って来るものではなく、「その人」を選択しています。というより、その人自身が「気づくため」に用意されたイベントなのです。
これをご自身は「なぜかコレが私のところに来るの?」と考え、検証する必要があります。そこには自分の知らない、いや知っていた理由があると思います。
それを客観的に見つめて、受け入れ、捨てていく事ではじめて自分を前に進める事ができるのです。そうなれば、そのようなイベントは来る事もないし、来たとしても素通しすることが出来るのです。
Staphはたしかに感情を排出するために、物理的にできものとして現れることを促したかもしれません。そしてその後このような投稿をされることを考えたのであれば、もう少しStaphを飲んでみる事をお勧めします。
それにより「何故コレが来るのか?」「何故言えないのか?」の紐解きが起こって来る可能性があります。ぜひやられてみて下さい。

管理人
貴重な体験談ありがとうございます。