ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル 主治医がとても不思議そうな表情で、看護師さんに「カルテ間違ってないよね」と言います。なんだろう、と思っていたら、不思議なことに肝機能の数値が、まったくの正常値になっていたケース
投稿日: 2006/05/18(Thu) 12:12
投稿者女性・42・熊本県・一般

主人のC型肝炎がわかったのがおととしの1月でした。なんだかだるそうな日々が続いていたのと、肝臓の数値が正常値を少し越えていたので、肝炎の検査をすることを勧めてみたのでした。結果を聞いて「やっぱり」と思いましたが、夫婦ともにさすがにショックでした。それでもなんとか治る方法があるのでは、と探しましたが、肝臓には特に薬はないとのことで、食事療法かインターフェロンしかないことがわかりました。インターフェロンは副作用がとても大変らしいので、食事でなんとか改善できないかとがんばっていたところ、その年の4月にRAHの学生だった友人に、ホメオパシーのことを聞いたのでした。すがるような思いで早速予約をし、5月に相談会に行きました。レメディを飲み始めて2日目ぐらいに主人の目が真っ赤になり、「目が痛くて眠れない」という日々が続きました。二週間ほどしてからは全身に湿疹ができて、今度は痒くて仕事に集中できない、という日々。しかし、これだけ反応しているからには効いているはず、と主人もよく頑張っていました。それでも肝臓の数値は変わりません。そのうちに相談会の曜日と主人の仕事の都合が合わずに困っていたところ、友人が、イギリスの講義で教えてもらったと、肝臓に良い数種類のレメディをミネラルウォーターに入れて飲む飲み方を教えてくれました。それからは、その飲み方とミネラルセットを毎日欠かさずに続けました。9月ぐらいから始めましたが、穏やかな主人がどんどん怒りっぽくなっていきます。RAHの学生の友人が「肝臓は怒りだよ」とスタフィサグリアを飲んでみては、と教えてくれたので、毎晩、主人にOリングをして、合いそうな日にはスタフィサグリアを飲んでもらいました。肝臓の検査には、2ヵ月に1回行っていましたが、数値は私たちの願いも空しくどんどん上がっていきます。それでも信じて続けていきました。そしてその年の年末から昨年のお正月にかけて、主人はインフルエンザなのか何なのか、妙な風邪をひきました。熱が高く、下がって元気になってきたかと思ったら、またぶり返して微熱が続くことの繰り返し。すべてレメディで対処していましたが、主人があまりつらそうで、「病院に連れて行ったほうが本当は主人が楽だったんじゃないだろうか。」と悩み始めた時、ふと思いついてパイロジェンを上げてみたところ再び熱が高くなり、シリカをあげた後で主人がぐっすり眠った後で汗をびっしょりかき、熱が下がって湿疹がたくさんでました。
これで悪い物をたくさん出してくれたのでは、と2月の検査にはとても期待していったのですが、これまでになく肝機能の数値が上がっており、主治医からはいよいよ入院治療を勧められてしまいました。私たちもさすがに観念して、4月の入院を決め、3月末に入院直前の検査をし、主治医の診察にのぞんだところ、主治医がとても不思議そうな表情で、看護師さんに「カルテ間違ってないよね」と言います。なんだろう、と思っていたら、不思議なことに肝機能の数値が、まったくの正常値になっていたのでした。その日のウィルス量は、ウィルスも検知できていないのでした。
それで、入院の必要もなくなり、定期的な検査と診察だけでよくなりました。二人で悩みながらやってきましたが、信じて飲み続けて本当によかったと思っています。しかし、全くの安心は出来ないようなので、肝心かなめは飲み続け、昨年の夏には一度相談会に行きました。そのときの好転反応はぎっくり腰でした。まだまだ道は長そうです。しばらくまた相談会から遠ざかっていましたが、主人の仕事の都合がつくようになってきたので、腰をすえて相談をしていこうと思っているところです。ホメオパシーに出会って、本当に感謝しています。しかし、ここに書ききれないくらいの好転反応を体験し、そして何より主人が会社をやめるという我が家にとっては大きな変化もあり、よくなっていくためにはそれなりの覚悟が必要だと感じています。そして、それ以上にすべてが良くなっていく予感もあるのです。ホメオパシーって本当に深いですね。

管理人
貴重な体験談ありがとうございます。
9月からですから約半年ですね。よく辛抱強く続けたと思います。
ホメオパシーをやると本当に最初、肝臓や腎臓の数値が高くなってしまうことが多いです。おそらく排泄による解毒のために肝臓や腎臓に負担がかかってしまうのではないかと思います。なので、毒だしには、肝じん要セットは必須です。(最近、肝じん秘蔵セットというさらに協力サポートセットが登場しています。http://www.homoeopathy.co.jp/product/new_026.html
由井先生は、肝臓の状態が悪いからウイルスがはびこるのであって、そのはびこるウイルスの種類によって病名(A型、B型、C型…肝炎など)をつけ、ウイルスを殺そうとすることが間違いのもとだと言い、アルコール肝炎だとか薬剤肝炎だとか、ストレス肝炎だとか名前を付けた方が健全ではないかと言います。