ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル 「変な注射打たないでね」これは3歳の娘から先日言われたケース
投稿日: 2006/04/04(Tue) 14:55
投稿者女性・38・東京都・とらのこ会

「変な注射打たないでね」これは3歳の娘から先日言われた言葉です。
今年4月から麻疹・風疹の予防接種が単独ではなく混合になることで、「罹ると怖い」と言われている麻疹だけでも駆け込みで受けさせるかどうか、3月中悩み続けました。夫は「受けさせるべきだ」と言い、私は「受けさせたくない。でも…」と夫婦で意見が分かれ、大げさかもしれませんが眠れないぐらい悩み抜きました。
そんなある日、娘から突然、冒頭の言葉を言われたのです。(夫婦での話し合いは子供が寝てからですし、もちろん娘は私が悩んでいる内容など知る由もないはず。『注射』という言葉も我が家ではほとんど使うこともなく娘が知っていること自体驚きでした。)何の脈絡もなくポンと言われ思わず鳥肌が立ち、私は呆然として何も言えませんでした。そして、その後娘は40℃近い高熱を出し(レメディーのおかげで一晩で完治)予防接種を受けられない状況となり、今回は見送ることで夫も納得してくれました。冒頭の言葉も発熱も、どちらも単なる偶然だと笑う人もいるかもしれませんが(事実、夫がそうでした)私にはとても意味のあることに思えて仕方ありません。
余談ですが、1月の講演会に参加させていただいた時、夫と留守番していた娘は私が居なくて寂しかったのか「今ポースティーラちゃんなの。ちょうだい」と言ってレメディーを夫からもらい飲んだそうです。(前に娘が熱を出して私から離れなくなった時に、私が「ポースティーラちゃんねぇ」と言ってレメディーを摂らせたことを覚えていたようです。)子供ってすごいなーと思います。まさに授かりものなんだなーと。(余談の余談ですが…レメディーをリビングのよく見える位置にドーンと置いておいて良かった。夫が自ら取り出してくれる日がこんなに早く来ようとは…笑)
本題に戻りますが、麻疹の予防接種で「受けさせたくない。でも…」と私が悩む部分が何かと言うと、麻疹に罹った場合の重い合併症が怖いい、との記事があまりにも多いからです。娘に関しては、いろいろと考えた末にホメオパシーで乗り切る覚悟が私の中ではできましたが、例えば、娘のお友達にうつり、そのお友達の小さい弟妹にうつり重い症状になったら…と考えると、本当にどうしたらいいのか分からなくなります。「麻疹は怖い」と目にするたびに、万が一娘が感染源となり他のお子さんに重篤な被害を出したら…と考えずにはいられません。
一方で、私自身が8歳で麻疹になった時を思い出すと、熱が出て発疹が痒かったけど、3人兄妹の真ん中であまり母に甘えられなかった子供時代に、お布団の中で母からプリンを食べさせてもらったうれしいようなくすぐったいような記憶が残っています。いろいろと調べるまで、私の中で麻疹に怖いというイメージは全くありませんでした。
「子供の罹る病気は子供時代に罹るべき」との考えが世の中の人にもっと広く浸透し、ホメオパシーで乗り切る人が増えたら、私の不安も小さくなるのですが…。今日は満開の桜の下で自作の歌で踊る無邪気な娘を見つつ、娘の健康と、そして全ての子供たちの真の健康を切に願いました。

管理人
貴重な体験談ありがとうございます。
娘さんの言葉も、熱が出て予防接種をすることができなくなったことも偶然ではないように思います。免疫力を低下させることでかかれなくすることは、特別な場合をのぞいて、病気予防の方向としては正しくないと考えます。
予防接種をしたり安易に症状を抑圧したりして、免疫力が低下した状態や、はしかの予防接種をしたり、はしかに罹ったときに症状を抑圧することの方が危険ではないかと思います。また大人になってから罹ると子供のときにかかるよりも危険であると言われています。
トレバーガン氏の「講義録A予防接種は果たして有効か?」が参考になるかと思います。