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| タイトル | ： 風邪でヒットすることはほんとにむずかしいのですが、効くときのかんじがつかめたような氣がするケース |
| 投稿日 | ： 2006/04/02(Sun) 17:58 |
| 投稿者 | ： 女性・40・杉並区・とらのこ会 |
先日、めずらしく風邪をひきました。その風邪が悪寒、鼻水、咳まで一日ごとに進行するものの、その後一週間くらい３７．２までくらいの微熱が続き、緑色の鼻水と痰の絡む咳がでていました。症状にあわせてacon.kali-b.dros.ant-tと繰り返しますが一時症状は治まりますが、またぶりかえしの繰り返し。一週間くらいした頃、前回私の相談で上村先生のところに伺った折、こどものなかなか治まらない咳について相談したところstann.30Cを処方していただいたことを思い出し、寝る前にとってみました。すると夜中ふと目がさめると気管支のまわりにびっちょりと汗。そうまるで熱がでたような汗なのです。熱がでたような悪寒もなかったし、自覚症状はまったくなく、身体が勝手に反応したかのように・・・そして汗がでたらぜろぜろがうそにように治まり、咳はでますが痰のからんでない空咳にかわっていました。びっくりです。その後微熱はひき、鼻水と咳はでてはいますが、あの一番ひどい時にくらべると回復にむかっている感じがします。stannの効果なんでしょうか。あらためてレメディの効き目を目の当たりにし、これはご報告しなければと・・・風邪でヒットすることはほんとにむずかしいのですが、効くときのかんじがつかめたような氣がします。自分的には春の毒だしで風邪をひいたんだからこの際冬にためこんだ不用なものをだしてしまえ！と割り切り始めている今日この頃です。
ところで私はそけい部に粉瘤があり今度手術の予定です。粉瘤などの皮膚腫瘍にきくレメディはないのでしょうか？また手術のときにとっておいたほうがいいレメディをお教えいただければ幸いです。術後また抗生剤をのまねばならないのがほんとうに憂鬱で・・・やっと３年ほどのまずに毒だししたのに・・・できればレメディで直したいのですが・・・
由井先生
Stann.はスズのレメディーで、虚弱な体質の人に合い、Stann.がよく合うのであれば、結核マヤズムが立ち上がっている可能性があります。長引く風邪には、Stann.はよく合い、結核様になっていたのではないでしょうか。粉瘤に関しては、これもマヤズムが関係していますので、体質改善のためにもホメオパスにかかられることをお勧めします。
管理人
貴重な体験談ありがとうございます。