ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル 30Cより、Nat-mur 9X の方が合っていたケース
投稿日: 2005/08/22(Mon) 18:32
投稿者女性

[2002年12月21日(土)]
  (岡山県・女性)
Nat-mですが 低ポーテンシー(栄養キットのもの)を一ヶ月間とってみたところじわじわと涙が出たりするようになりました。長い事辛さを背負っている場合は低ポーテンシーの方が効く場合があるんでしょうか。私の場合は200Cや1Mのときより効いた気がしてるのですが。また慢性の場合はStaphなどにも低ポーテンシーの方か効くといえることなのでしょうか?

管理人コメント
貴重な体験談ありがとうございます。
つい先日も、Nat-mur 9X をご注文いただいた方に、30Cよりも良いんですけれど…、どうしてですか?という質問を受けました。その方は、風邪の時の鼻水の対処にNat-mur 9Xを愛用しているということでした。鼻水に30Cを使ってもあまり変化ないけれど、9Xを使うととても良いと言われました。
感情的なより深い部分には30Cの方が強いと言えますが、身体の部分的症状には9Xの方が良い場合もあります。ただし病気は、バイタルフォースの滞りで、身体的な症状の背後に心や感情の問題があると言えます。また、ポーテンシーによってレメディーの性質が異なるという研究結果もあります。風邪で、高熱が引いた後の鼻水などには、9Xの方が合っているようです。高熱状態は、急性でその時は逆に30Cや200Cの方が合っているようです。(Nat-murは高熱のレメディーでもあります。)
鼻水が出やすいという背景には、悲しみを溜めているという背景があることが多いですが、慢性症状には、低いポーテンシー(6C)を長くリピートするという手法を取ることがよくあります。悲しみが深い場合は、最初に低いポーテンシーでリピートし、徐々に堅い壁を溶かしてから、高いポーテンシーに移るという方法を使うこともあります。そうすると反応するようになることがあります。また、サポート的に低いポーテンシーのレメディーを出し、高いポーテンシーと一緒に出すこともあります。ケースによって異なります。
シュスラーは、12の生命組織塩だけですべての病気を治すことができると言っていましたが、実際、バイタルキットだけで日常のほとんどの症状をまかなえるという方もいますから、まんざら嘘でもないかもしれません。