ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル 家族の方に理解を得られなくて困ってしまったケース
投稿日: 2006/02/11(Sat) 01:21
投稿者女性・30・東京都・一般

 初めて投稿します。私は、昨年までロンドンに住んでいて、そこでホメオパシーの存在を初めて知りました。イギリスでは、町中のドラッグストアに当たり前のようにレメディーがずらりと並んでいます。
 子どもを出産してから、特に下の子にはレメディーを与えて、なるべく薬に頼らないようにしてきました。私としては、二人の子どもたちが、発熱しても長引かなかったり、熱が出ていても元気なことが多く、ホメオパシーの力を実感しています。ただ、夫には宗教か何かとしか、思ってもらえず、子どもたちの症状の軽さも、レメディーの効果とは認めてくれません。
 今日上の子が病院でインフルエンザA型と診断されました。私は勤務中だったので夫が小児科に連れて行き、タミフルを処方され、飲ませたとのことでした。仕事から帰り、私はタミフルを飲ませることには、賛成できなかったのですが、夫を説得するための知識もなく、けんかの末、結局私の方がおれてしまいました。
 皆さんも、家族の方に理解を得られなくて困ってしまった経験があるのではないかと思います。どうしたら、分かってもらえることができるのでしょうか。インフルセットも一ヶ月前から始めましたが、それでもかかってしまったので、さらに説得力がなくなってしまいました。セットも今後とり続ける必要はありますか。また、タミフルの副作用に対する、レメディーはあるのでしょうか?体験談というより、相談になってしまいました。よろしくお願いします。


管理人
家族の中でのホメオパシーに対する考えが一致していないと本当に大変です。狂信的にならないことはもちろん、無理に説得しようと頑張らないことです。あやしいものが氾濫している世の中ですから、疑うのはむしろ正常な感覚ですから、相手へのそういう配慮も必要と思います。男性には科学的でないという理由で拒絶する方もいます。そういう方には、ホメオパシー出版から刊行されたベンベニスト博士の書いた「真実の告白:水の記憶事件」など読んでもらうと説得力があると思います。あとトレバーガン氏の「予防接種は果たして有効か?」とか「由井寅子の予防接種と医原病入門」なども読んでくれると、少しは安易な抑圧に疑問をもってくれる可能性があると思います。そういうものを読んでくれない場合は、タミフルの害の記事とか、解熱剤の害の記事とか集めてあげることも必要かもしれません。あとはホメオパシーが海外では盛んで確固とした地位を確立しているという客観的事実を提示していくことでしょうか?いずれにせよ、相手が自分の判断でホメオパシーはあやしくないと思うこと、安易に症状を抑圧することへの疑問が生じるようにしむけることができれば、うまく変化してくるのではないかと思います。
あとは、苦しいときにレメディーがヒットして劇的に治ったなどという体験があるといっぺんで懐疑派から肯定派に変わることもあります。
インフルセットですが、かかったときは、夜のレメディーを水に入れて、叩きながら頻繁にちびちびとその水を与えるといいです。過去にインフルエンザにかかって罹りきっていない場合、インフルセットをとることで、逆にそれが出てきて、インフルエンザを罹りなおすということは、しばしばあります。それは言ってもうさんくさくなるだけですので、言わないほうがいいと思いますが、由井寅子のホメオパシーと医原病入門に少し書いていたと思います。
ですので、そこで抗ウイルス薬を使われると辛いものがあります。やはり家族の理解(たいてい夫の理解)が得れることが大切です。
講演会に夫婦割引を導入したのは、実はこういう方が多いからです。旦那さんを一緒に講演会に連れてきて、理解を得てもらうことは本当に大事です。奥さんが旦那さんを連れてくるというケースが増えています。これも一つの方法かと思います。

ほかに何かよい方法を知っているかたがいましたら教えてください。ここで紹介させていただきます。