タイトル | : エイズのケース |
投稿日 | : 2005/08/22(Mon) 15:18 |
投稿者 | : MOM |
[2000年10月18日(水)]
友人の元恋人が5年の間HIV感染を隠していたのですが、既に発病してしまい、酷い脳炎の後、やせ細り、病院からも見放され自宅療養に入っています。家では寝たきりで、排泄も尿瓶を使用。入浴や食事も嫌い、痴呆症状が出て、まともな会話が成り立たない状態ということだったので、由井先生の通信相談を受けるよう勧めました。
外国だったし、質問表を送るのに時間がかかっている間に由井先生がスクーリングの引率で渡英され、処方は帰ってからということになったので、とりあえず手持ちのレメディを送ってあげたのです。
身近なRAHの学生さんにも相談して、アーセニカムを14粒。最初の3日間は朝夕で2粒、その後は1日1粒を摂っているそうです。
まず初日から変わったことは、素直に入浴するようになった、食欲が出たのか、食事もちゃんととるようになった。3日目には自分で立つことができるようになり、なんとか歩いてトイレへもお風呂にも行けるようになったとのこと。
そして6日目の今日は、彼女が見舞いに行くと本人がドアを開けて出迎えてくれ、「疲れただろう」と彼女の肩を揉んでくれたり、リンゴを勧めたりと、どちらが病人かわからないようだと。家族との会話といい立ち居振舞いといい、まったく普通の人に戻ったという感じで、これはもしかしたら治る可能性もあるのではないか…と思えてきたという報告がありました。(あまりの変わりように、ホメオパシーに「平伏しながら書いている」とメールにありました)
あと1週間ほどで由井先生が帰国されるので、その後の処方による変化を知るのが待ち遠しい気持ちです。
追加:
視力のことです。
視界30pぐらいで、見舞い客の判別もできなかったのが、今ではテレビを見たり、深夜映画でつい夜更かししてしまうほどになってしまったそうです。
何もかも、彼の死に対する恐怖心がもたらした(または増幅させていた)症状だったということなのでしょうか?興味深いですね…。
コメント:沖縄のMOMさんからです。
MOMさんの友人からもお便りが来ましたが、驚きの報告文でした。