ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル ： りんご病にかかり、足腰の痛みというのが半端でなく、息もできないほどうめき苦しんでいましたが、レメディーを「口に入れたとたんに効く」という経験をしたケース
投稿日： 2006/01/21(Sat) 10:13
投稿者： 女性・42・岐阜県・とらのこ会

ホメオパシーを知って２年、今では生活になくてはならない大切なものとなっています。先日初めて「口に入れたとたんに効く」という経験をしましたので、嬉しくて報告させていただきます。
　子供がりんご病にかかり、私にも移ってしまったのですが、足腰の痛みというのが半端でなく、息もできないほどうめき苦しみました。思いつくままRhus-t.Arn.Mag-p.などを試しましたがあまり良くならず、布団のなかでウンウンうなりながら本とにらめっこし、もしかしたら神経かなぁ？とHyper.を選んで口に入れたら、本当にその瞬間に、痛さでガチガチにこわばっていた体がフッと緩むのがわかったのです！これだ〜、と思って何度かリピートしてみたら丸まっていた体が伸ばせるぐらいに痛みが和らぎ、少し眠る事もできました。
　足腰の痛みはその後も一週間近く続いたのですがHyper.を取りつつ何とか仕事にも行けました。子供のときに罹らなかったので今解毒してくれているんだと考えると痛みも我慢できました。後からひどい蕁麻疹や手足のむくみも出て、治るまでの一ヶ月ほど辛かったのですが、その都度Apis.やNat-m.で乗り切り医者に行くことなく終れた事は良かったと思っています。
　最近、何か症状が出ても「体が必要だからそうしているんだ」と思えるようになり、以前のように躍起になって症状を取り去ろうと思わなくなりました。ホメオパシーに出会えたお陰ですね。ありがとうございます。

　最近もう一つすごいな、と思ったことは、長男(小２)の件です。唇が乾燥と冷たい風のせいか、だんだん赤く荒れてきて、とうとう口の周りまで真っ赤になってまるでオバＱみたいになり、ホメオのリップクリームやクリームＣをせっせと塗ってもだめで、周りの人から皮膚科を薦められるほど悪化してしまいました。　
　体の中から治せないものかとレパートリーを何度も読みましたがどうしてもレメディーを絞り込めず、じっくり考えようと「キッズ・トラウマ」のマテリア・メディカをＡから順に読み返す事にしました。
　すると、Antim-crudの解説で出産時の状況（仮死状態で吸引分娩となり、産後は安静のため隔離されていた）や下の子が生まれてからおかしくなった事など当てはまることがとてもたくさんあり、皮膚の問題にも適合していたのでさっそく摂らせました。すると翌朝には赤みが引いていて、痛くもないというのでビックリ。あんなに長引いていたのがウソのようでした。
　その後も環境が変わらないからか二〜三度繰り返しましたが、毎回Antim-crudで治しています。
　この長男、時々「ボクなんか死んだほうがいいんだろ」と言って本気で窓から飛び降りようとするのでThuj.を試しましたがまだ効かなくて、回数が少ないからかとも思っていたのですが、マテリア・メディカを読み返す中でAnac.にも当てはまるので試してみようと思いました。でもやはりホメオパスの先生に相談したほうが良いでしょうか・・・。心の問題は難しいです。


由井先生
リンゴ病はウイルスですので、足腰の神経に悪さをしたのでしょう。またはもともと神経のなかに帯状疱疹があったのかもしれません。神経といえば、Hyper.ですね。この場合、蕁麻疹やむくみはレメディーの好転反応と思われ、解毒と思われます。
長男の件ですが、明らかにお母さんに注目してもらいたいという気持ちが強くAnt-c.がよく合うと思います。ただ、この子供にはカンジダがあるように思いますので、Thuj.、Puls.、Lyc.、Sep.などを試してみてください。しかし、真菌類の根本治癒は難しいのでホメオパスに相談されることをお勧めします。

管理人
貴重な体験談ありがとうございます。