ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル 虫歯治療完了の二日後の夜、次男が39℃前後の熱が出たケース
投稿日: 2005/11/03(Thu) 11:11
投稿者女性・39・宮城県・一般

いつもお世話になっております。
先日、5歳の次男の前歯が折れてしまい、抜歯を余儀なくされ、その他の小さな虫歯治療に、何度か歯医者に通いました。
そうしたら治療完了の二日後夜、次男が39℃前後の発熱。
そのときは発熱の原因が歯医者と結びつかず(今も定かではもちろんありませんが)、Ferr-pを与えた所、翌朝には下がったので安心していましたら、また夜から発熱しました。
色々レメデイは試しましたが、朝には37℃前後になるものの、夜にまた熱は上がってきます。
40℃の夜が2日続き、38℃前後が3日、最初の発熱から10日経った今も微熱が続いています。
途中、病院を受診し、肺炎などの心配はないものの、やはり抗生剤を処方されました。
あまり続く熱に不安にはなりますが、抗生剤は与えていません。
今は、微熱と共に、赤ちゃんがえりのような感情の吐き出しが続き、
発熱前はフォスフォラスのような子供だった次男がポーステイーラやネイチュミアのような感じになっています。
私がちょっとレメデイを与えすぎたせいかもしれないと思い、今は様子を見ていますが。
次男ですが3歳頃までは、ホメオパシーに出会っていなくて熱のたびに中耳炎になり抗生剤、インフルエンザの熱で痙攣を起こしてからは、熱のたびに痙攣止めを与えていましたのでそれがここに来て出ているのでしょうか。
ホメオパシーを取り入れて2年になりますが、今回のことで、熱を止めるようなレメデイの選び方はいけないということがやっとわかりました。
熱や症状を押し出す、出し切るレメデイの選び方、子供への与え方はまだまだ難しいなあと思っています。
もっと使い方を勉強したいので、東北でも諸セミナーの開催を宜しくお願いします。

管理人
歯医者で麻酔をしてそれが原因で熱が出た場合は、Phos.が良く、歯医者で怖かった場合、そしてそれが原因で熱が出るような場合はGels.が良いでしょう。原因をみつけられたら、それを中心に与えて見て下さい。そうやって急性症状に対処しているうちに表面的な皮がとれてより深い問題が出てくることがありますが、それを排出するだけの力が出てきたということになります。皮が何層にもなっていることがありますので、その都度、お子さんの様子を見ながら、対処していったらよいかと思います。何度も抑圧の歴史がある場合は、複雑になっていることが多いですので、大変なときはホメオパスに相談されることをお勧めします。