ホメオパシー 体験談紹介
[記事リスト] [新着記事] [ワード検索]

タイトル 5歳の息子が、乾燥から足のすねをかき壊してしまい、季節外れのとびひの様になったケース
投稿日: 2005/11/01(Tue) 13:36
投稿者女性・33・広島市・とらのこ会

5歳の息子が、乾燥から足のすねをかき壊してしまい、季節外れのとびひの様になり、あっという間に手、顔、首にぶつぶつと発疹が広まってしまいました。顔首にビーTu、手足にゲルTuを塗り、レメディもAnt-c、Sulph、Mercと採らせましたが、1日2日3日経っても、ひどくなっていき、病院に行ったほうがいいのかなーと考えましたが、以前ホメオパスの先生に症状が悪化するのもレメディが効いているということだ。と言われたことを思い出し、出るものが出れば治るんだと自分に言い聞かせこのまま様子を見ることにしました。その夜、足の掻き壊しのところから、汁がどんどん出始め、痒くて眠れないらしく、布団の上で暴れ始めたので、汁の出ているところにガーゼをあて、Ant-cと一緒にchamも採らると、あっという間に眠ってしまい、朝まで起きることはありませんでした。顔、首、手に発疹が出始めて今日で一週間経ちました。まだ足の傷から汁は出ていますが、顔、首、手の発疹は枯れたようになり、落ちついてきています。顔に発疹ができたのは初めてなので、かなり慌てましたが、なんとか病院の薬のお世話にならずにすんでホッとしています。


管理人
貴重な体験談ありがとうございます。
由井先生によると、とびひは抗生物質の毒だしであることが多いそうです。由井先生の娘さんも昔、全身とびひなり、1ヶ月かけて治っていったそうです。それを二夏続けて、それ以後とびひになることがなくなったそうです。(『由井寅子のホメオパシー入門』に詳しく書かれています)いずれにしても、とびひは排泄なので、出し切ることが大切ということです。(なのでレメディーをとっても出す必要のあるものを止めることはできないということです。)お子さんがつらいときは、ゲルTuやビーTuでしのぐことをお勧めします。
それから、痒みでイライラが酷いときは、Cham.がいいですね。皮膚にもいいですので、Cham.がよかったのかもしれませんね。