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| タイトル | ： ２歳半になる娘のアトピー性皮膚炎に悩んでいるケース |
| 投稿日 | ： 2005/08/25(Thu) 12:55 |
| 投稿者 | ： 埼玉県・とらのこ会員・女性36歳 |
[2005年08月06日(土)]
数ヶ月前に、友人を通してホメオパシーを知り、自分の体調不良や、２歳半になる娘のアトピー性皮膚炎に長いこと悩んでいましたので、自分でキットを購入してみました。
私自身は、長年の体調不良に加えて、産後に生理がとても重くなってしまい、さらに断乳のストレスもあったのか本当に辛い毎日でした。加えてとうとう今年は花粉症にもなってしまいました。
キットの中からおそるそるラストックスや、ケーライビックを試してみると、苦しい鼻づまりがすーっとして眠れるので「おお、これはすごい」と感心していました。しかし一時的なもので相変わらず苦しい毎日でした。
数日後、夜寝る前に突然首筋が猛烈にこり始め、悪寒がしてあっという間に高熱がでて寒くて体中が痛くて動けなくなってしまいました。次の日医者へ行き、「もう流行は終わったのにねえ」などと言われながら「たぶんインフルエンザでしょう」と診断されました。
帰ってきて「ジェルセミウムをリピートするから１時間ごとに起こしてね」と夫に頼み、飲み始めると一回飲むごとに、まさに薄皮をはがすように体中の痛みがすーっと消えていきました。
次の日には熱も下がって少しふらふらするものの普通に過ごすことが出来ました。懐疑的だった夫も「普通、１週間はかかるのに」とびっくり。周り中におどろかれました。
その後、花粉症もネイチュミアを飲んだ所、鼻が壊れたのかと思うような大量の水ばなと共に収まりました。
自分にこのように劇的効果をもたらしたレメディーでしたので、娘のアトピー性皮膚炎にも大いに期待し健康相談を受けました。
当時娘は○○という治療を受けていました。ステロイドはやめた方がいいと言われ、あまり深く考えずにやめてみたら、リバウンドでしょうか、全身ひどい状態になってしまい、夜も泣き叫んでほとんど眠れないような状態になっていました。
自己判断でカプシカムやソーファーを飲ませてみるとその場はすっと眠るが、依然、肌のひどい状態と毎晩の夜泣きは続くという感じでした。しかもその先生は治療半ばで、実家に帰ってしまったので、ホメオパシーが頼りでした。
毒だしをすると言うことで、指示されたとおりレメディーを飲みました。耳・顔・胴体がただれたようになっていたのがだんだん手・足に移ってきて、効いているのかなとは思いましたが、ただ単に全身に広がっただけのような気もするし、とにかく泣かないで朝まで眠ると言うことが３ヶ月あまりの間１、２回しか無いという有様で体重も減ってしまいました。
いつも機嫌が悪くかゆくてかゆくてたまらないのです。それでもやはりステロイドは使わない方がよいと言われ、２年くらいかかったけどよくなった子がいると言われ、むしろ絶望的な気持ちになりました。
犬アレルギーがでてしまったときには、処方されたもの以外に、エイピス・ラストックス・パイロジェンを試すと激しい症状は収まったので、効いてはいるようなのですが・・・。
とうとう一時的に強いステロイドを使うが、その後は使わず保湿を徹底してかゆみを軽減させるというやり方を試してみたりもしましたが、１週間と持たずまた湿疹・かゆみ地獄です。
寅子先生のお書きになった本を読みますと、西洋医学の治療との併用もときにまたやむなしと言うふうに受け取れましたし、私としては幼い娘の毎日がつらさばかりに囲まれているのがかわいそうでなりません。が、やはりステロイドを使いながらレメディーを飲むというのはよくないのでしょうか。
管理人
貴重な体験談ご投稿いただきましてありがとうございます。
ステロイドを長期に塗られたのであれば、ホメオパシーでは早くても６ヶ月はかかると思っていただいたほうがよろしいです。残念ですが、排泄ができるまでかゆみはとまりません。
そのようなときは、お子さんにあったかゆみのレメディーをとんぷくとしてとられしのぐことが最善と思います（ホメオパスとご相談ください）。
急性症状が激しいときや、臓器や組織などに問題がある場合などには、薬もやむをえないと思います。
ステロイドに関しては、やはりその影響がのちのちまで残るし、他の薬よりも治癒が難しくなることが多いので、本当にやむをない場合以外は、できるだけ使わないで頑張っていただきたいというのが正直な思いですが、やはり、本人やご家族の苦労というものも考慮すると、使わないようにと言うことはできません。
ホメオパスやご家族の方などと相談されて決められてください。