ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル 「実家に行きたい」という思いがわくたび、頓服のようにカプシカムを舐めたケース
投稿日: 2005/08/25(Thu) 12:32
投稿者鳥取市・女性32歳

[2005年05月19日(木)]
 
4/7に長男の変化について投稿させていただいたものです。
由井先生にレスをいただき、大変感激いたしました。

由井先生のお返事の中に「子供たちの生命力を信じることが大切です」とありましたが、丁度このお返事をいただく直前、ホメオパシーを教えてくれた知人と電話で話しながら「ホメオパシーをやり始めてから、子供の力を信頼できるようになった」「心配するのも枷をはめることなのかも、と思い始めた」という会話をしておりました。タイミングのよさに驚き、また嬉しく思いました。

さらに由井先生のお返事を読んだとたん、そのとき飲んでいたレメディの「排出」と思われる症状が!(突然の腹痛など)。。。由井先生のパワーが伝わったのかもしれません。

前置きが長くなりました。
今回は自分のことについて投稿させてください。
実は去年の年末、母が大病を患いました。生死にかかわる病気でした。

結婚してからも母への甘えが捨てきれなかった私にとって、それは大きなショックでした。満たされない甘えの代用として、過食のような状態になり、食べても食べても満足できずに食べ続けていました。

「キッズトラウマ」の本を読み、こんな自分にはきっとカプシウムがあうはずだ!と、届いたキットの中から早速カプシウムを試してみました。

と。。。ほぼ毎日のように「実家に行きたい」という気持ちに襲われ、それがかなわない事でイライラしてしまっていたわたしでした。それがこの週は全く行かずに子供たちと自宅で過ごせたのです。

「行きたい。でも小さな子供を連れて行けば病人は辛いだろう」と理性で必死に抑えていた状態が、「母もきっと大丈夫だろう。私は自分の子供たちとの時間を大切に過ごそう」と思えるようになったのです。
これは本当に驚きました。過食傾向もおさまりました。

その後も「実家に甘えたい」という思いがわくたび、頓服のようにカプシウムを舐めますが、本当にたまのことになりました。

また若い頃から自分には母性が欠如しているのではないか、と悩んでいました。子育てにもかなりの苦痛を感じていました。
いろいろと本を読み、マンガナムを試すことにしました。
6cを購入し、14日間続けてとりました。

一週間目くらいから下痢、胃痛(以前の持病でした)、眠気などの好転反応らしいものが現れました。
14日間飲みきった今はすっきりしています。急に「良い母」になれたわけではないのですが、子供たちといることが自然なことに思えるようになってきた感じです。

今長男がインフルエンザにかかっているのですが、長男と二人、レメディを取りながら症状に対処しています。インフルエンザの予防接種をしていたのにかかってくれてありがとう、と思いました。

そういえばホメオパシーを始めてから長男は水疱瘡ももらってきました。それまでは幼稚園で何が流行ってももらってきたことがなかったのです。いろいろ抑えられて病気にもかかれなかったのかもしれません。

今後もレメディを片手に「子育ち」のそばで自分を育てて生きたいと思っております。
近い将来にホメオパスの方に家族みんなでみていただこうと考えています。

由井先生
こういう投稿をいただくと日本にもホメオパシーが広がって本当によかったと思います。
お母さんの心の中に思い切り子供として過ごせなかったインナーチャイルドがいるようです。もし、子供をなでてやりたいのにそうできないのであれば、自分も母から満足いくまでなでられていないというインナーチャイルドがいるものです。
誰もが新米ママで誰もが手探りで自分なりの子育てをするのです。そんな中で苦しくなるときにキッズトラウマキットのレメディーは心に一光の輝きを与えてくれるでしょう。苦しくしていたものは自分の心だったりしますから、レメディーで自分の心に余裕が生まれると、もっと忍耐強くなって、もっと自分も人も信頼できるようになって、もっと優しくなれるし、もっと厳しくもなれるし、そして、もうちょっと頑張ってみようか、となれるんです。
新しいこだわりができることもあるでしょうが、罪悪感にならず、問題が生じたときが治療する正しい時ですから、レメディーを活用して、少しずつ自然体になっていけばいいのです。そして自分でできないところもやっぱりありますから、そんな時はホメオパスに相談してください。
私も英国でひとりぼっちで子育てしていた頃にキッズトラウマキットのレメディー達には随分お世話になりました。

管理人
貴重な体験談ありがとうございます。