ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル 赤ちゃんに臍肉芽腫があり、焼く・縛るなどの処置はしていません。
投稿日: 2013/06/20(Thu) 22:28
投稿者女性・32・福岡県・とらのこ会員

'今月五ヶ月になる赤ちゃんがいます。ホメオパシーは昔も使っていましたが難しくてしばらくお休みしており、出産を期に再開するようになりました。ホメオパシーの考え方が大好きで、正しいと思っています。赤ちゃんに臍肉芽腫があり、焼く・縛るなどの処置はしていません。できればホメオパシーで治したいと思い、ラビ・ロイさんとカローラ・ラーゲ・ロイさんの著書を参考にして、Calc-cとCalc-fの200をあげてみましたが変化なく、これも書いてあったCalc-s200をあげてみたところ、頭と四肢以外に赤い発疹がたくさんできました。これは翌日にはひいてきましたが、何かレメディと関係あったと考えられるでしょうか。ちなみに肉芽種はまだあります。ステロイドと抗生物質を数日間塗布したことがあるので、もしかしたらこれが治癒を妨げているのでしょうか。'


<管理人コメント>
ホメオパシーで新生児の臍の炎症や浸出液の分泌に使われるレメディーとしてはAbro.、Apis.、Calc-p.などがあります。ラビ・ロイ&カローラ・ラーゲ・ロイさんの著書「ホメオパシーの手引きH赤ん坊」でもCalc-p.はこのようなケースに最も重要なレメディーとなると書かれていますので是非試してみてください。もし同じ書籍をご参考いただいていた場合ですが、Calc-s.(Calc-sulph.)をおとりになられたということですが、書かれているのはCalc-sil.です。もし誤解をされていたようでしたら、こちらも試されると良いでしょう。Calc-s.も慢性の化膿性の疾患で排出を助ける代表的なレメディーですので間違いではありませんし、直接的に肉芽腫の治癒に繋がらなかったとしても、発疹による排出は体毒を排出するために一番効率の良い
ものです。赤ちゃんのこうした問題はとられたお薬だけでなくお母様の妊娠中の状態、ご両親の病歴などをみてアプローチをする必要があります。長引く場合は小児科での診察も受けられ、ぜひ日本ホメオパシーセンターのプロフェッショナル・ホメオパスにご相談ください。