ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル いろんなレメディをとり、かなりきつい好転反応も乗り越えてきました。でも まだどうしても何とか治したいのが、自己卑下です。
投稿日: 2013/06/13(Thu) 02:25
投稿者女性・43・神戸市・とらのこ会員

'ホメオパシーを知って、ホメオパスにかかって長いです。いろんなレメディをとり、かなりきつい好転反応も乗り越えてきました。おかげで今は脳が生まれ変わったような感じがしています。でもまだどうしても何とか治したいのが、自己卑下です。常に早くこの人生もう勘弁してもらえないかなと思っていますし、他人と仲良くし方が分からないのに多分こうだろうみたいな感じで接するから変な言動ばかりしてしまって、後で落ち込むの繰り返しです。その度に、あ〜また変な人だと思われてるだろうなと思い、どんどん孤立する、の繰り返し。自分を偽らなくても自然体でいればいいんだ!と自分に言い聞かせても、二人きりでしゃべっていると「私としゃべっても面白くないだろうな。他の人としゃべりたいだろうに申し訳ないな。私がこの人を独占してしまってはかわいそうだ。」と思ってしまい、自分から離れてしまいます。かといって大勢の中にいたら居たで、「みんなが楽しんでるのに私がいたら邪魔だろうな」とか「誰も私を必要としてないのになんでここに居るんだろう」なんて思い、早くこっそり去ろうとしたり、集まりがあるとわかってても理由をつけて不参加にしたりしてしまいます。個人的に誰かに誘われれば、「行こう行こう!」なんて軽く明るく返してしまいます。
普段は最低限度の事でしか出歩かず、家にひっそりしているのが常。出歩いて、誰かに一人でいるのを見られるのが嫌なんです。誰かと居たとしても、その人がどんな関係の人だとか誰かに詮索されたり馬鹿にされたりしそうで嫌なんです。こんな状態でよく生きてるなぁと自分で思います。何とかなるレメディはないでしょうか?'

<管理人コメント>
まずおっしゃるように自然体になることが肝要であると言えます。ここでいう「自然体」というのは友達と仲良くできない自分、場に適切な言動ができない自分、人から変だと思われそうな自分、孤立している自分、一緒にいる人がいなく一人で外を歩いている自分、だれか人にばかにされそうな人と歩いている自分のことです。このような本来の自分では人には評価されないであろうという恐怖、怒りを自分に向けて苦しまれているのではないでしょうか。そこには自分は常に人に評価されなくてはならないという価値観があり、現実はそういかないために外出を控える、集まりに参加しないなど自分の行動に制限を設けて苦しまないようにされているのだと思われます。自分はいつも他者を楽しませられるわけではないのだ、そういう自分であってもいいのだというのが自然体であるといえるでしょう。そのような自然体になれるとき、人は一緒にいて心地よさを感じるものです。すると会話が弾まないにしても良い時間を共有することはできるはずです。
相手を楽しませないといけないというプレッシャーをもって話す人といる人は、自分は相手の期待に応えて楽しそうに振る舞わないといけないという空気感を無意識に感じて落着けないものです。それがより場の緊張感を盛り上げてしまいます。まず、そうした話下手の自分、人の楽しんでいる時間に足を引っ張ってしまうような自分、本当は出来ない自分を受け入れ和解することです。相談会にこれまでかかられているということなので多くのレメディーを摂られてきたことでしょう。根底には自分はこうあるべきというプライドや欲があるように思われます。Platina.、Nux-v.、Lyc.、Ign.、Staph.など自分は出来なくてはいけないのだというプレッシャーを自分に与え、それがかなわない時に不調になるレメディーがお勧めです。また自己卑下をしていると感じられる度毎にベイリーフラワーエッセンスの「自己卑下」を摂られてみてください。またこうした自ら作り上げた価値観を一つ一つ外していくことは、インナーチャイルドへの取り組みが必須となります。インナーチャイルドの書籍、インナーチャイルドセミナーコースへのご参加も合わせてご検討ください。