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| タイトル | ： 私は以前から感じていたことがあって、それは自分は周りの人とは違う、特別 なんだという気持ちです。 |
| 投稿日 | ： 2013/06/01(Sat) 18:52 |
| 投稿者 | ： 女性・神戸市・一般 |
'私は以前から感じていたことがあって、それは自分は周りの人とは違う、特別なんだという気持ちです。いつもここは自分の居場所ではないと感じ、どこか新しい場所へ行きたいと思っています。
プライドが高く、人を見下していて、本当に仲がいい人以外とは距離をおきたいと思っています。ただ見下すと言っても特定の人に悪口を言ったり嫌な態度をとることはありません。そういう行為は嫌いです。むしろそれぞれの方を尊敬していたりもします。ただ職場にも
馴染めないのではなく（むしろ馴染んでいると思います）馴染んでしまいたくない、一緒にされたくないと思っています。
これは１０代の時もそうで、高校生のとき同世代が幼く感じました。こんな狭い世界しか知らないでと馬鹿にしていました。（私も同じなのに）前の職場でもここにこれからもずっと居るのかと思うとため息が出て、働きつつ学校に行っていました。全く違う分野です。どうしてこんな気持ちになるのでしょうか？疲れます。'
＜管理人コメント＞
文章から感じられたことは現実への不満、自分は特別な存在なのに、今の場所では自分を満足させるものはなく、どこかほかの場所へ行けば何か自分を満足させてくれるのではないか、自分はここにいるべき人間ではないといようなことです。「馴染んでしまいたくない」というのは、馴染んでしまうと仲良い状態が当たり前となり自分が特別な存在でない気がするからではないでしょうか。また馴染むにしても、自分から仲良くなりに行くのではなく、むしろ相手や周りから積極的に自分を受け入れてもらえないと、自分の価値が下がってしまうような気がしてしまうのではないでしょうか。これは自分から好意を示し、相手も好意を示して仲良くなっていくよりも、自分はそんなつもりはないのだけれども、と自分は仲良くなる努力をせずして、相手からの強い好意によって受け入れられるほうが自分は価値のある人間であるという刺激をより強く得られるためです。
しかしいつまでも特別な存在として周りは扱ってくれるわけではなく、自分を特別扱いをしてくれる新天地を探しているというのが、どこか常に新しい場所を探しているという心理だと思われます。
自分は価値ある存在で特別扱いされるべきであるというプライドからの苦しみにはPlatina.というレメディーが良いでしょう。また突き詰めると人からの好意がなくては自分の存在価値が無くなってしまうというような感情と考えられPuls.が良いと思います。
また自分の望みが叶えられない現実への悲嘆にIgn.や現状への不満にStaph.も良いでしょう。
あくまで今の状態は人に受け入れられなければ自分は幸せでない、ということがベースにあるように思われます。人に自分を認めてもらえないと自分の存在価値はないというような心のこだわりはやはり子供時代から知らず知らずに身に着けてきたものです。上記はあくまで私が描いた推論ですがご自身で核心に気づくためにはインナーチャイルドへの取り組みが必要となります。人から自分の価値を認めてもらうのではなく、ただ自分自身をそのまま受け入れ、他者からの評価を期待せず、自分がおかれた環境に感謝して、幸せを感じられるようになるためにはそのような価値観を外していかないといけません。