ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル ラストックスで頭痛が改善したケース
投稿日: 2005/08/24(Wed) 20:16
投稿者岐阜市・RAH学生・女性39歳

[2005年02月05日(土)]

この前雪が降った日の翌日、学校から帰って来た息子(10歳)が、頭が痛い、と言い出しました。Aco.30Cを与えてしばらくしても浮かない表情。200Cに変えてみてもイマイチ。こめかみがズキズキするというので、Bell.やMag−p.を与えてみるのですが改善なし。
熱が上がりそうと言うので、Ferr-p.30Cと12Xを交互に何回か与えてもダメ。
近頃学校でインフルエンザが流行り出したと言うので、Gels.200Cを何回か試したら、ほんのちょっと良くはなったけどあんまり、と言うので、どうしたものかと思っていました。いつもレメディーにとても早く反応するので、今日は私の選び方が悪いんだなと思いました。
翌日起きたら、内腿のところに発疹がたくさん出来て痒い、というので、もしかしたらRhus-t.かなと思い、200Cを1粒与えたら、急に表情が明るくなって、5分もしないうちに、もう良いみたい、とのこと。
当日は雪合戦を長時間やっていて冷えたのが原因だったこと、日頃から遊びまわってじっとしていられないこと、などからRhus-t.がとても合っていたようです。Rhus-t.といえば筋肉痛にしか使ったことがなかったのですが、先入観を持たず選ぶことが大切だとあらためて感じた出来事でした。

由井先生
そうです。うまく使えましたね。
冷えて以来の疾患には、ラストックス、アコナイト、アーセニカム、ヘパソーファーなどがよいでしょう。そしてそれぞれのレメディーには、性格的な特徴がありますから、それで使い分けてください。

管理人
貴重な体験談ありがとうございます。