ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル 「ホメオパシーの概念に則した子育てをするには、子どももベジタリアンとして育てたほうが良いのかな」と 漠然と思っていたのですが
投稿日: 2013/04/12(Fri) 03:12
投稿者女性・静岡・とらのこ

'ティッシュソルトの勉強にと、『バイタル・エレメント』を読んでいます。

この本を読むまでは、「ホメオパシーの概念に則した子育てをするには、子どももベジタリアンとして育てたほうが良いのかな」と漠然と思っていたのですが、本書に『成長期の子どもには適度な卵、肉が必要』と書いてあり、驚いたのと同時に、無理にベジタリアンにする必要がないとわかりとても安心しました。

肉、卵についてはわかったのですが、乳製品はどうでしょうか?'

<管理人コメント>
ホメオパシーでは特に「ベジタリアンでなくてはならない!」という概念はありません。成長段階や体質に合わせて個々に適した食事を摂られるようにしてください。ただし現在の食生活では本来持っているべき栄養価を持つ野菜を十分に食べておられる方は少ないでしょう。そのため野菜を食べましょうという向きが強調されてた結果そのように感じられたのかもしれません。農業の形態が変わった現代では野菜が持つ栄養価が昔と変わっていることが懸念されるため豊受自然農ではホメオパシーを使い本来の栄養素を持つ野菜の栽培を行っています。そちらもぜひご利用になられてはいかがでしょうか。
前置きが長くなってしまいましたが、乳製品を健康のためにと思い多く摂られることはお勧めできません。よく骨を強くするために牛乳をたくさん飲まれるケースがみられますが、カルシウムとリンのバランスが悪いため、逆に自身の骨からカルシウムを逃がしてしまうことにつながります。
また乳製品の取り過ぎは粘液生産の増加により慢性的な呼吸器系の問題や、体を酸性に傾けることからやはり骨を弱くしてしまったり、感染症に掛かりやすくなったりということが考えられます。
牛のミルクは子牛が成長するために一時期に摂るものです。大人の人間が健康のために必要な栄養価ではないと思います。乳製品は嗜好品という感覚で楽しむ程度にされると良いでしょう。