ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル 面白いように、自分や子供たちが変わっていくのでとても感謝しています。
投稿日: 2012/12/28(Fri) 15:02
投稿者女性・45・北海道・とらのこ会員

はじめまして。ホメオパシーを始めて、6年になります。最初の2年は、自分で、あとの4年は、二人のホメオパスさんにみてもらいました。
現在のホメオパスの方は、Quantum Xerroidとキネシオロジーを駆使してレメディを選んでいただきました。長年続いた膀胱炎が、二日レメディをとったら、コロっと治ったのにはびっくりさせられました。どんなレメディをとっても効かなかったのですが、脳下垂体のレメディを選んでいただいて、それが効いたのです。
この方は、低ポテンシーのレメディを中心に処方してくださります。変化がなかったら、これはレメディが間違っている、と断言されるホメオパスさんです。
面白いように、自分や子供たちが変わっていくのでとても感謝しています。

ところで、長男が来年春大学に推薦入学することになりました。その際、5年以内の麻疹の予防接種の証明書、もしくは、抗体検査を受け、抗体が十分あることの証明書の提出が求められました。
赤ん坊の時に麻疹の予防接種をうけたのですが、2回目は受けていません。
昔診てもらっていた病院に行って、アレルギーがあるから、予防接種をしなくても良い、という旨を一筆書いてくれないか、と頼んだのですが拒否されました。
仕方ないので、大学に電話をして、アレルギーの為、予防接種を受けられない、と話しました。大学側は、ワクチンの強制はできないけれど、抗体検査だけは受けて欲しい、と言いました。
結局、抗体検査を受け、結果は、EIA13,7。抗体が十分あるのは16以上だそうですが、抗体があまりなく、接種が必要だとされる8以下ではなかったので、心配することもありませんでした。
長男は、スーヤvom5を最初のホメオパスさんで2度処方されています。
麻疹の抗体も抜けたかと思ったのですが、そうでもなかったようです。
これは、レメディが効いてなかったのか、それとも、レメディが逆に抗体を強くしたのでしょうか?
一度、この体験談で、ノゾースのレメディをとっていたら、抗体ができた、という報告があったような気がしました(探したけれど、見つかりませんでした)なので、抗体検査を受ける前日の晩に麻疹のノゾースをとらせました。長男に抗体があったのは、このおかげでしょうか?
ノゾースのレメディ波動は、抗体を強くする働きをするのでしょうか?それとも、逆に抗体を体内から排出する働きをするのでしょうか?
ちなみに、長男は、家族の中で一番レメディに反応しやすい体質です。
今診てもらっているホメオパスさんは、「英国の先生から、身体から抗体がなくなったら、調子が良くなった例がある、と聞いたことがるから、何とも言えない」、とおっしゃていました。


管理人
貴重な体験談ありがとうございます。
ご質問の件ですが、EIA抗体検査はIgGを測定するので、ホメオパシー的には少ない方が健康と考えます。高い人だと1000以上ありますので、13ぐらいでしたら心配する必要はないかもしれません。
麻疹に関してはマヤズム化している人が多く、一度感染するとどうしても病原体の押し出しが完全にできずIgG抗体も残ってしまう人が多いように思います。(麻疹がマヤズム化した原因として予防接種も関係しているかもしれません。)そして時間をかけてそれらを徐々に排泄していくにしたがい抗体価も下がっていきます。レメディーは排泄を促すので慢性化している場合は、抗体価も下がると思います。
レメディーで抗体価が増えるかどうかはわかりません。生体は情報に反応して制御していますので、麻疹の情報を与えることで物質的に抗体が形成される可能性は十分あると考えます(高希釈レメディーで生体制御が可能であることを示す実験結果はたくさんあります)。ただしその場合は実際の病原体は入っていないので抗体価もすぐに下がると思います。一時的に感染をさけたいときはホメオパシーのレメディーで対処するとよいでしょう。
ただし慢性化している場合は、逆に排泄の引き金を引き、麻疹の症状が出ることもありますのでご注意ください。その場合は抑圧せずレメディーで出し切る方向で対処することがよいです。麻疹の発疹や熱を抑圧すると重症化するので注意が必要です。麻疹ノゾーズを使う場合はホメオパスに相談されてください。