ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル Re: 夜間横になると右の鼻づまりがひどいのが改善されません。何か右の奥で、固形に近い粘着質の物が移動するような感覚があります。
投稿日: 2012/10/20(Sat) 09:42
投稿者女性・31・海外・一般

先日は副鼻腔炎についての回答を頂き、ありがとうございました。
レメディを、時々によって変わる鼻水の状態に合わせて摂り続け(一日3回のペースです。)一時は驚くほどすっきりし、ホメオパシーの効果に驚きました!

が、昨日夜の冷たい空気の中短時間過ごした所、あっと言う間にぶり返してしまったのです…。
痰、緑色の粘液がひどいです。

一週間以上かかったのに、一日で元の状態に逆戻り…。体力も減退しているので、また再発するかと思うと怖いです。

もちろん、根本体質改善のため、長期を要するのは承知です。
ただこの速攻でぶり返す状態をいったん落ち着けるには、どのようにレメディを摂っていったらよいでしょうか?
一日3回の頻度で、1、2週間位がめどでしょうか?
また、鼻の状態が刻々と変わるのですが、その場合はレメディを変えて行った方が良いですか?
それとも、始めからいくつか合いそうな物を同時に数種摂って良いのでしょうか。
何かアドバイスがありましたら、よろしくお願い致します。'


管理人
今回、寒さで症状がぶりかえしてしまったのは残念でしたね。
急性の病気の場合は、レメディーをとることですっきり後に残らずに回復するのですが、慢性の症状の場合は、でている症状に合わせてレメディーをとっていくことは、一時的な緩和はもたらしますが、根本の治癒にはなりません。
慢性の症状に対してはマヤズムや病歴などを考慮した根本的なレメディーの選択が必要になり、それにはセルフケアで対処されるのは難しく、ホメオパスにご相談されることをお勧めいたします。

今の症状に対処されるには、寒さで悪化し、黄緑色の粘液、変わりやすい症状という点からPuls.がよいと思われます。
鼻水の粘着性が強いようでしたら、Hep. 
悪化したのが雨で寒い日でしたら、Dulc.
鼻づまりが左右交互にでる場合は、Lac-cも合います。

根本的なところに作用する深いレメディーとして、上記のレメディーにKali-cを加えていただくこともよいと思われます。
よくなる過程で以前にかかった病気の症状がもどってくる場合があります。
その際は、その都度でた症状に合わせてレメディーをおとりになってください。
お大事になさってください。


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