ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル 夜間横になると右の鼻づまりがひどいのが改善されません。何か右の奥で、固形に近い粘着質の物が移動するような感覚があります。
投稿日: 2012/10/06(Sat) 12:15
投稿者女性・フランス・一般

2年前に初めて急性副鼻腔炎になりました。扁桃炎からの流れです。
昨年も2度かかってしまい、2週間ほど抗生物質を取りました。
今年も喉の痛みに続いて、鼻から緑色の粘液が大量に出て、口にも広がる為、病院に行きました。
昨年とは違い、ほおと額の痛みが無いため、まだ副鼻腔炎には至っていないと診断され、抗生物質でない薬を出されました。服用したが一時的な改善しかなく、ホメオパシーを試しました。
メルク・ソルで劇的に粘液が減少、翌日はカリ・ビク摂取でさらによくなり、翌日はプルサティラを取り、鼻水は全く出なくなりました!

しかし、(これは以前からなのですが)夜間横になると右の鼻づまりがひどいのが改善されません。何か右の奥で、固形に近い粘着質の物が移動するような感覚があります。
右の眼球周りの骨(額寄り)を押すと、非常に痛むが、押すと鼻づまりが緩和されます。
これは、前頭洞炎と考えていいのでしょうか?
この症状に合うレメディはありますか?Silisea, Hydrastis は合うでしょうか。他に最適な物があれば教えて下さい。
来週、病院にスキャンに行きます。出来れば手術は避けたいのですが、手術の後に体質改善のレメディを取るという選択もありますし…悩んでいます。'


管理人
副鼻腔炎の症状はとても不快なものですね。
今回とられた3種類のレメディーは、副鼻腔炎に合うものを適切に選択していらっしゃいます。
この副鼻腔炎ですが、スピリチュアルなレベルでは、
「古い習慣を脱ぎ捨てて前進しなければならない」というメッセージを持っているようです。
現在でている症状が前頭洞炎であるかは、こちらでは診断できませんが、固い粘着質のものという点から
Sil.(シリカ、Selisea)はよく合うと思われます。
もし、身体が温かいタイプでしたら、Thuj.(スーヤ)をお試しください。
Hydrastisは黄色い粘液、老廃物の排泄によく合うものです。
特に鼻腔後部の鼻づまりには適しています。
前頭洞炎には目を開き、方向性を示すことと関連があるようです。
検査の結果、緊急を要するものでなければ、手術は、まずはレメディーを試してからの選択にされることもできると思います。
レメディーで症状をだしきることで、こういった側面でも変化があるかもしれませんね。
お大事にしてください。

(参照:「急性疾患をホメオパシーで治す」ディディエ・グランジョルジュ ホメオパシー出版)


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