タイトル | : Calc.(カルカーブ)で新しい状況や他人に対する構えてしまう性質が少し和らいぎ、皮膚が少しキメ細かくなったケース |
投稿日 | : 2005/08/24(Wed) 19:53 |
投稿者 | : 港区・男性 |
[2005年01月10日(月)]
こんにちは。いつも拝見させていただいております。いろんなレメディを試しているのですが、先日根本体質レメディとして Calc-c 30Cを試しました。
一つ一つの症状というより、外に対して殻を作るという性質が完全に一致しているので1週間摂って見たところ、マイルドにですが変化を感じました。細かい症状に対するもののようにダイレクトに何かが変わったというわけではないのですが、新しい状況や他人に対してまず構えてしまうという性質が少し和らいだような気がします。あとは全身の皮膚が少しキメが細かくなったようです。
幼いころからの性質なので、一回で改善しきれないだろうし、次は200cを試してみようかと思っております。
あと一つ伺いたいのですが、私はこれ以外にもさまざまなレメディを試しているのですが、同時にまたは日を空けずに摂ると効果が相殺されるレメディの組み合わせはどのようなものがあるのでしょうか?お教えてください。
由井先生
Calc-carbは人間の骨のように人の土台となるものであるため、誰にでも必要なレメディーであります。200Cだと少し好転反応が出るかもしれません。それでも人は本来の自分になれるように一枚一枚古い皮を脱ぎ捨てて行かなければなりません。
質問ですが、基本キットからではレメディーをアンチドーテ(中和)してしまうものとしてNux-vomicaがそのようになることがあります。
管理人
貴重な体験談ありがとうございます。
レメディー同士の相関性(拮抗、補完、相乗)に関しては複雑ですので学校で学びます。急性症状があるときは、その程度によって、そして症状の変化が見られなければ、臨機応変にレメディーを見切って変えていくことが必要です。