ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル 42才になる主人のことで悩んでいる事があります。毎晩、睡眠薬の代わりに市販の風邪薬を常用している事です
投稿日: 2012/01/20(Fri) 19:17
投稿者女性・40・横浜市・一般

42才になる主人のことで悩んでいる事があります。
毎晩、睡眠薬の代わりに市販の風邪薬を常用している事です。何度か真剣にやめてほしいと言っても絶対にやめてくれません。風邪薬を軽く見ているのですが、薬というものを常用するのは、とても怖い事だと私は思っているので、どうにかしてやめさせたいのですが、本人は昔からずっと2時間や3時間おきに起きることが嫌だから、仕方ないという意見で、薬の危険性を全く理解していません。私から見ると、本当の不眠症ではなく、朝も目が覚めるまで好きなだけ寝ているし、昼間の活動量が明らかに少ないので、それでは普通の人でも寝つきが悪くなったり、不眠気味になったりすると思っています。ゴルフなどで睡眠時間が少ない事が続くと、ずっとちょこちょこ途中で起きながらも、二日間にわたって眠り続けたりします。とにかく宵っ張りで、休日のときなど、朝寝て、夕方に起きるような生活をしています。普段から規則正しい生活習慣を管理する事が全くできない人です。
以前、ナックスボミカで、一時的に寝つきがよくなったことがあります。また、気になる特徴として、寝て数時間で起き、その時に必ず煙草を吸い、チョコレートを食べるのです。不健康極まりない行動ですが、これも何かヒントになりそうな行動です。
根本的に本人の睡眠の質を改善しないと、風邪薬を飲む事をやめない状況です。どうしたらいいですか?ほとほと困っています。


管理人
こんにちは。ご心配なことと思います。
ホメオパシーのレメディーを使っても、生活習慣に問題がある場合は思ったような改善が得られません。
不眠にあうレメディーを使うとともになぜご自分の生活を管理しようとしないのか、不健康な習慣を続けてしまうのかを見て行く必要があるように思います。
ご自分を大切に扱おうとしないこと、現実を見て適切な対応をしようとしないことは、インナーチャイルドの問題があるのかもしれませんね。
まずは不眠に合うものとして、Kali-p., Passi., Coff.などのレメディーをお試しください。
たばこなどの刺激のあるものをとろうとするのにはNux-v.を再度とられるのもいいでしょう。
心の問題として、大きなストレスをかかえていたり直視したくない問題があるのかもしれませんね。
人は自分の弱さを認めたくないものですが、自分の弱さ、ダメなところを受け入れ、認められると強くなります。
そうするとチョコレートやたばこでまぎらわす必要もなくなってきます。
習慣を直すかどうかはご本人に任せ、お互いに自分の弱さや、不安も、伝えあい、認めあえるようになると、自分から変わろうと変化することもあります。
レメディーでは、Fl-ac.がいいかもしれません。
また、良い睡眠をとるのに一番必要なのはリラックスすることで、
副交感神経が働くようにする事が必要です。
それには、バレリアナ、パッシフローラなどのマザーチンクチャーが合います。
また、昼夜逆転の生活の方にはサポートNai-bもいいでしょう。
薄暗くして入浴するのもいいです。
健康を損ったらとのご心配は当然ですが、人を変えるのは難しいものです。
ご夫婦で「インナーチャイルドが叫んでる!」「とらこ先生通信」などの本を読んでいただくのは、助けになることと思います。