ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル 熱を出したケース(自分の意識がガラリと変わったのに驚いたケース)
投稿日: 2005/08/24(Wed) 19:49
投稿者東京都・とらのこ会員・女性39歳

[2004年12月28日(火)]

先日、喉が痛かったので、アコナイトを朝、昼、晩と飲み一晩寝ました。次の朝起きると、喉の痛みに加え、身体の関節も痛くなっていました。そこでジェルセミュームを飲んだところ、喉の痛みは緩和されたものの今度は熱っぽくなり、体温を測ると37.5度。ジェルセミゥームをリピートしても上がりも下がりもしないので、「もう少し熱を上げて、風邪を押し出してしまおう」と考え、ブライオニアを一粒。しばらくたつと38度に熱が上昇。
さらにもう少し我慢して、やっとベラドーナを飲んだところ、少しずつ熱が下がり、次の日は会社にいけるまでに回復しました。その後の鼻水の症状もポースティーとネイチュミュアでなんとか治まったところです。
ホメオパスの健康相談を受けるようになって約一年・・・「最近、熱を出してないし、毒出しのいい機会だわ。もっと熱を上げて汗をかこう。」と、自分の意識がガラリと変わったのに驚いています。
そしてこの風邪の後、爽快感というか、かえって身体が元気になったみたいな感覚があるんですよね。

由井先生
そうです。体はいつも正しいことをしています。そして症状を出しています。この体の叫びがわかれば、それを後押ししてくれるレメディーをとることで、よりスムーズに排泄することができます。これは体は知恵があるということを前提にしていますが、ホメオパシーは知恵ある治療法だと考えます。ゆえに体の芯から治癒することができ、爽快感があるのですね。
これは本来自然で当たり前のことだったのですが、今では熱がこわいとか、下痢はいけないとか、そういう感じになっていて、すぐに症状を止めようとするので、複雑でとても治りにくくなり、ますます、いろいろなことの影響を受けやすくなってしまうという悪循環にあり、残念に思います。少しずつでもホメオパシーのレメディーでやってみることで、もっと自分に自信をもっていってもらいたいと願っています。

管理人
貴重な体験談ありがとうございます。