タイトル | : 私はレメディさえあればとずっと思ってきましたが、なくてもいいのかもな、ということにも気づきました。 |
投稿日 | : 2011/05/11(Wed) 17:46 |
投稿者 | : 女性・42・群馬県・とらのこ会 |
これはホメオパシーの体験談ではないのですが、私の中のある気づきとして投稿いたします。
最近父が癌宣告をされました。肝臓癌です。
それまでずっと、大酒飲み(依存症?)で偏食(野菜をまったくと言っていいほど食べない)、運動不足の生活でした。具合がわるくなると医者に行き、出された薬を取り、それでも調子が悪い悪いと文句ばかり言っていました。一日中何かにつけては文句や愚痴ばかり言っていましたので、家族も嫌がっていました。この人はNit-acでは?とさえ思いました。まあ、こんなんでしたので癌になるよなあ、と言う気はしましたけど。
しかし、治らない癌、といわれてすぐに、コレはやばいと思ったのかいきなり断酒。そして食生活もガラリと変えました。ほぼマクロビです。今まで霜降りのお肉とかうにとか高くて美味しいものしか食べたがらなかったのが、です。すると、うそのように元気になりました。癌自体はまったく治療してないので消えていないはず。レメディも入れていません。すこしボケていたのも治ってしまい愚痴っぽさも消えました。わかかったころの穏やかな父が戻ってきたと思います。ケガの功名というか、癌になったことで、父は何かに気づいたのだと思います。また、食べ物だけでこんなに体調も気分も違うというのは、口から入るものの影響とはいかに大きいかがわかるというものです。
私はレメディさえあればとずっと思ってきましたが、なくてもいいのかもな、ということにも気づきました。
管理人
貴重な体験談ありがとうございます。本人が気づき行動する、これにまさるものはないかもしれませんね。