ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル 西洋医学の中心である当地におきまして、賛否両論くり広げられるなか、ホメオパシー治療を併用する西洋医学の医師も決して少なくなく、現在の日本の典型的な対応にはとても残念な思いがします。
投稿日: 2010/11/24(Wed) 09:26
投稿者男性・50・イタリア・一般

日本ホメオパシー医学協会の掲示板、2008年3月26日付け、35歳女性、福岡県とらのこ会の方の投稿を拝見し、お便りさせていただきます。私、ヨーロッパでの在住が28年になります。最近日本でのホメオパシー療法に対する風当たりの強さは当地でもよく耳にしております。
西洋医学の中心である当地におきまして、賛否両論くり広げられるなか、ホメオパシー治療を併用する西洋医学の医師も決して少なくなく、現在の日本の典型的な対応にはとても残念な思いがします。
ホメオパシーは英国王室御用達の医学と言うことを知れば、日本の方々の対応も少しは変わるのでしょうね。

さて、本題に入らせていただきます。日本の私の父が9月に突然、脳梗塞で倒れ、私も急遽田舎である福岡へ10月初旬まで帰省しておりました。対応は早かったのですが左半分の脳が損傷を受け、現在でも意識が戻りません。
私の滞在中に覚醒すると言っていた医師も少しずつ見解が変わり、現在では一生覚醒することはなく、寝たきりでいろんな施設をたらい回しされることになるだろうと匙を投げたようなことを言うようになったそうです。
しかし、現在たったひとりで付きそう母の目には、それらを覆すような状況が起きているようなのです。病理医療士さん達のリハビリでは、ベッドに座る練習にも首がだらんとすることなく応じているし、近々、車いすで階下を散歩する予定も組まれているというのです。
母の呼びかけに必死で応えようとしている姿が当地に戻らざるを得なかった私にも目に浮かぶようです。
そこで、投稿にありましたように、アルニカなどのホメオパシーを試してもらいたいと考えています。有効なレメディーとその使用法、購入可能な場所などを教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。


管理人
貴重なイタリア事情をお知らせいただいてありがとうございます。ホメオパシーが広まっては困る人々がいて、海外では定期的に反ホメオパシーキャンペーンのような現象が生じてきています。しかしながら、実際に海外の人に聞いて見ると、またやっているわ、という感じで見ている人も多いようです。つまりそういうことに騙されない人が増えてきているようです。日本も早くそうなったらよいと思います。そのためにはこういう試練も必要なのかもしれません。
お父様の脳梗塞ですが、原因や現在の状態によってレメディーも変わってきますので、当地のホメオパスに相談されることをおすすめします。日本のホメオパスに通信相談で相談するという方法もあります。
参考図書としてホメオパシー出版から刊行されている『脳卒中のためのホメオパシー』は専門書ですが、かなり詳しくかかれているようです。
お父様が回復に向かわれること心よりお祈りしています。
レメディーはイタリアの薬局などでも販売されていると思います。RAHUKでも販売しております。
http://www.homoeopathy-shop.co.uk/