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タイトル 火傷に蒸気を当てるという方法について
投稿日: 2010/08/07(Sat) 16:07
投稿者女性・37・埼玉県・RAH卒業生(ホメオパス)

火傷に蒸気を当てるという方法について

通常、火傷をしたら冷やす、というのがいわゆる"常識"ですので信じられないのは当然だと思います。

私もはじめて聞いたときはびっくりしました。
ハーネマンのオーガノンを読んでいると、同種の正しさを証明するために、火傷の時の対処の違いによるその後の経過の違いがたくさんの例で紹介されています。

1つのわかりやすいケースは、
〜両手を火傷した人が、片方の手は火傷に似た症状をおこすテレビン油というものに浸し、もう片方の手は冷水で冷やしたところ、テレビン油に浸した手は30分で回復し、冷やした方は6時間たっても痛みが続きました。この手を少しの間冷水から手を出すともっとひどい痛みを感じ、テレビン油を使った方の手と比べて、治るまでにかなり長い時間がかかった〜

そこで、私も、料理中に火傷をした時に、半信半疑で蒸気に当てる、という方法を試しました。(あくまで同種、なので全く同じものではよくならない、お湯で火傷したらお湯ではダメ、ということ)
火傷しない程度の蒸気に火傷をした指を当てたのは、2〜3分くらいです。
(どれくらい当てたらいいのかわからなかったので。1分くらいでもいいのでしょうか?)
その後も少しヒリヒリしていましたが、次の日になるとすっかり火傷したことを忘れていました。
普段なら必ず水ぶくれになるのに、水ぶくれにもならず、赤くもなく気づかなかったのです。
そういえば、火傷したんだった!と思い出し、触ると少しヒリヒリしますが、何もしなければ痛みもありません。
そこに、Cクリームを塗って、2日後には痛みも違和感も全くなく、もちろん痕もなく治りました。
自分で実際に試すことで、火傷をした時に、火傷しない程度の蒸気を当てることで早くきれいに治る、ということを多くの驚きとともに身をもって実感しました。


管理人
貴重な体験談ありがとうございます。
ホメオパシーと同じく、両方経験してしまうと自明になってしまってうまく伝えられなかったりしますが、とてもわかりやすい説明をありがとうございます。


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