ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル Re: 先週の木曜日にDXセットを開始しました。翌日節々が痛み出し、38度ほどの熱が出ました。そこまでは想定内でしたが、もっととんでもない事態になりました。
投稿日: 2010/06/29(Tue) 10:03
投稿者女性・41・群馬県・とらのこ会

aD3344の者です。増田先生、その節はアドバイスありがとうございました。Arn.やRhus−t.は思いついたので使用しましたが(その2点では目立った効果はありませんでした。)Hep.は気づきませんでした。冷え性でもあるためHep.は合うかもしれませんのでこれから試してみます。ありがとうございました。

また、スポーツクラブのトレーナーの方によれば、私は筋トレをしている割には筋肉が増えていないそうです。会員さんのなかでもガシガシやっている方にもかかわらず、です。女性ホルモンが多いタイプなのか、お肉を食べてないかどちらかではないかといわれています。確かに、婦人科でもそのようなことをいわれた覚えがあるし、お肉はもたれるので沢山は食べていません。(ちなみに牛乳も苦手。)「アミノ酸のサプリがいいですよ」と勧められていますが、ホメオパシー的にはどうなんでしょうか。また、筋肉をつけるのにいいレメディなどあるものでしょうか。


増田先生
その後、脚の痛みはいかがでしょうか? 痛みがあるうちは、レメディーをとりながらできるだけ体を使わないようにして回復を待って下さい。これ以上悪化させるともっと複雑になりかねません。体からのサインをよく聞いてあげてください。
さて、筋肉量を増加させるためには、大切な要素が3つあります。
1.トレーニング量:トレーニングの強度の単位として「RM」があります。1RMとは1回で限界になってしまう動き(=100%強度)を示します。筋肉量を増加させるためには、一般の方で60〜70%、アスリートで80%の強度のトレーニングを行わないと効果が出ないといわれています。つまり、20回で限界になってしまう(20RM)の動きであれば、12〜14回を週2、3回行ってください。軽い強度で回数を多くこなしてしまうと筋肉が増えずに、脂肪が燃焼するようにはたらきます。ご自身の最大筋力を推定して、トレーニングにふさわしい強度をトレーナーに選んでいただくとよいと思います。
2.休養:トレーニング後、筋線維の修復が行われて筋線維が太くなります。これは、成長ホルモンの分泌によって促されます。夜22時〜夜中2時ぐらいまでに成長ホルモンの分泌が活発になりますので、遅くとも12時前には就寝するとよいでしょう。強度にもよりますが回復まで2〜4日かかるので、先にも書きましたが、週2〜3回の頻度にとどめておくことをお勧めします。
3.栄養:筋肉をつけるためには、筋肉の元となる蛋白質をしっかりとらなければなりません。蛋白質=肉、牛乳ばかりではありませんし、サプリメントで補充しなくとも、豆類、魚類などでも大丈夫です。ただ、カルシウム、マグネシウム、ビタミンC、ビタミンB6、亜鉛などと一緒にとらないと蛋白質が吸収されなかったり、筋肉になりませんので、バランスの良い食事を心がけてください。
レメディーでのサポートですが、上記3点を前提として、やはりミネラルセットやサポートNai-b.がお薦めです。さらに、運動後の抗酸化作用のバックアップとしてホメ補酵素は抜群によいです!お休み前のMT)ヤマブドウもいいですね。
ホメオパシーでサポートしながら、ますます健康になられますように!


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