ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル もうひとつの同種療法
投稿日: 2010/06/27(Sun) 23:37
投稿者女性・32・豊島区・RAH学生

もうひとつの同種療法
1歳4カ月の男児
生後三カ月目より乳児湿疹が始まり、肘の内側、頬、頭、背中、、腿、脛が特にひどかった。
自分自身は5年以上まえからホメオパシーで対処し、妊娠中も「誰でもセット」マヤズムのレメディをとっていたが微弱陣痛のための陣痛促進剤を使用。
正期産で3380グラムでしたが、長時間のお産のために敗血症、胎便吸引症候群、呼吸困難で1週間抗生剤の点滴。予防接種はBCGのみ接種(死なせかけたばかりで周囲の強い勧めを断り切れず。。。)

湿疹の出始めから自分でもキットの中にある思いつく限りのレメディをとらせ、応急相談で、促進剤、抗生剤、BCGのレメディをもらいました。
一年以上はかかると思うけど気長にといわれ、ジェルとクリームのR、Tu、Cを日々の症状に合わせ、ジェル→クリームと重ねづけしていました。
ジェル→クリームの順につけるととてもしっとりとして調子が良かったです。

一歳を過ぎたころ熱を出しお風呂に入れなかったところ急激に良くなり、その後入浴再開で悪化。
それまで石鹸は使わなかったのですが角質がひどかったので、あわててベビーソープを使用したらさらに悪化!

一日中保湿するも追いつかず、疲れ切ってしまった。
どうしようもなくなりアトピーで有名な大泉学園にある「藤澤皮膚科」を受疹。
薬も軟膏もすべてやめてお風呂にも入れないという「脱軟、脱風呂治療」を勧められました。
皮膚を濡らしふやけると本来のバリア機能が働かなくなるので「乾燥肌は乾燥させれば自分で治る」「お風呂に入れなければ治るからもう来なくていい」といわれました。

これぞ同種療法と思い即実践。10日ほどでガビガビボロボロ、見た目は悪化しましたが皮膚の底から生まれ変わるのが目に見えて感じられ、その後脱皮。嘘のようにツルツルプリプリになりました。
まだシャワーでも濡らすと痒がるので身体を拭くだけの生活ですが一か月前とは別人の肌です。
乾燥肌で一カ月、アトピーでも半年ほどで改善するそうです。


私のように熱発時にお風呂に入れなかったら良くなった経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
コツは何も塗らずにとにかく乾かすことのようです。

いまだに日焼けをすると痒がるのでUVカットのパーカーが欠かせませんがだいぶ肌も強くなり幼稚園に行く頃にはプールも日焼けも大丈夫なんじゃないかとホッとしています。
今回の体験はこちらの体験の趣旨とは少し外れますが、「同種療法」のひとつとしてホメオパスの方の目で確かめてから、皮膚症状で苦しんでいる方に還元していただけたらいいな。と思いご報告しました。

皮膚症状=母親の問題と悩み、ノイローゼ気味になった時ホメオパスの先生やショップの方たちのアドバイス暖かい言葉に癒され本当にありがたかったです。
今までは病院へ行くことに嫌悪感がありましたが、この経験で少しバランスがとれたかな。と思います。
医療とホメオパシーが一つになり安心して受診できる医療機関が増えることを願っています。
ありがとうございました。


由井先生
モンゴルの赤ちゃんは生まれてすぐに洗うことはせず羊水や脂肪がついたあっまガビガビになるまで6か月ぐらいそのままにしているそうです。又、私の娘は長い間3年間も頭に脂漏を付けたままにおきました。こうすると皮膚の力は大変強くなるようです。
しかしアトピーを薬で抑圧したことがあったならば、ホメオパシーの疥癬マヤズム治療をしませんと、どんなに風呂に入らずにいたとしても、治ることはないでしょう。私は長い間石けんを使わず風呂に入っていました。
体の大事な皮脂を捨てたくないからです。それだけでも皮膚は強くなるでしょう。
日本の水の中には塩素が多くあり、また東京都の水には凝集剤として使われるアルミニウムまで入っていて両方乾燥させる物質なので、酷い場合はこのような療法も良いと思いますが、根本の疥癬マヤズム治療はやられるべきでしょう。