ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル 予防接種歴なしで小児科を受診した体験談です。そこで予防接種歴についてこてんぱんにやっつけられました。母ちゃんはもう魂が抜かれたかのようなショックです。
投稿日: 2010/06/12(Sat) 01:33
投稿者女性・千葉市・とらのこ会

予防接種歴なしで小児科を受診した体験談です。

こども達をホメオパシーで育てています。3番目(1歳)のこどもは予防接種歴もありません。

共働きをしており、こどもは保育園に通っています。普段は症状の把握のためにかかりつけの小児科を受診しますが、薬は飲まずにレメディーのみで対応しています。娘ももはや薬を「オゲっ」とはき出すため、「今回はあげちゃおうか」と心が弱ったときでも結局は飲まずに乗り越えます。

今回の風邪(発熱・鼻水・咳)は比較的症状が軽いのですが、保育園には預けられないため、今後のことも考えて病児保育ルームを設置している小児科を初めて受診してきました。

そこで予防接種歴についてこてんぱんにやっつけられました。母ちゃんはもう魂が抜かれたかのようなショックです。

「はしかで自分のこどもが死んでもいいんですか?」
「はしかは人類から撲滅できる病気なんです。」
「天然痘が撲滅できたのは予防接種のおかげ」
「口蹄疫だってウイルス感染です」
「この子が発熱したら決して保育園には行かせないで下さい。万が一他の乳児にはしかを移したら大変です。」
「はっきり言って予防接種を受けさせないのはこどもに対する虐待です。」
「どこの保育園ですか?」
「乳児のうちに保育園に預けて発熱を繰り返しているのなら、保育園を辞めるしか解決法はないでしょう。」
「動物の世界では3歳までは親、それも母親の側に置くのは当然です。」

・・・と言うわけで、

「それぞれ考え方はあると思いますが、これがうちの医院の治療方針なので、それにそぐわない方の診察は出来ません。はしかの予防接種をしていないので病児保育でもお預かりできません。料金もいりません。」
と言って、私(患者)が立ち上がるより先に部屋を去っていきました。

その方は女医さんで、ご自身が命がけの病気を克服された方なので、もしかしたら人生観などで共通項がみつかるかもしれない、と思って受診した結果ノックアウトでした。

その方は市の医師会の「はしか撲滅委員会の委員長」だったこともわかりました。

そして「市内にあなたの考え方を理解する小児科はいません」と断言されました。

今日は報告だけですみません。打ちのめされました。


管理人
貴重な体験談ありがとうございます。この医師は、自分の価値観と合わない人に遭遇し、否定されたと感じ、インチャが騒いで冷静でいられなくなってしまったのだと思います。否定される恐怖が強く、攻撃的になってしまったのだと思います。いずれにせよ、この医師の言われていることを聞くと、ワクチンやはしかに関して無知であることがわかります。はしかについて、『予防接種は果たして有効か?』のトレバー・ガンインタビューのコーナーで、トレバーガンが回答していますので参考にされるとよいでしょう。