ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル 糖尿病治療に関して質問です。
投稿日: 2010/03/14(Sun) 16:42
投稿者男性・30・津市・とらのこ会

糖尿病治療に関して質問です。食事や運動療法が大切なことはもちろんですが、ホメオパシー的にはインスリンや経口糖尿病薬はどのようにお考えでしょうか。現在、日本の糖尿病患者数は急上昇で、糖尿病性腎症による慢性腎不全への移行、そして透析導入となります。お聞きしたいのは、1 現在経口糖尿病薬を内服している、またはインスリンを導入されている患者さんに対して、ホメオパシーでなんとかできるかということ 2 インスリンを中止して、レメディに完全に切り替えられますか? 3 糖尿病の救急疾患であるDKAとHHSについては、脱水がメインの疾患で現場では生理食塩水の大量輸液ならびにインスリンの持続点滴にて急速に意識回復します。これに対してはどうですか?
ホメオパシー、レメディという観点から、糖尿病診断治療についてどのようにお考えですか?


大城先生
まず最初に述べさせていただきたいのはホメオパシーにおいて、薬や注射、手術などの西洋医学を否定しているわけではございません。質問の3番にあるように緊急の時には当然救急医療も必要だと考えております。
みなさんに提案したいことは、西洋医学にかかられる前に自然な医学である、ホメオパシーやその他の同種療法を勧めたいだけです。薬を取られる前にホメオパシーのレメディーで対処していただけないか。緊急時には救急車を待っている間にレメディーを一粒でも取っていただけないか、ということです。
質問1番に対して、最初は薬やインスリンとレメディーを併用することになると思われます。レメディーで症状が良くなってきたときに患者さん御本人の判断で量や回数を減らして様子を見て頂いて、問題がなければ薬や注射を外していただければ、(薬の指導は薬剤師と医師しかおこなえませんので)、一番良いのはホメオパシーに理解のある医師の診断を受けながらホメオパシー療法を受ける事です。(セント・マーガレット病院での西洋医学とホメオパシー療法の併用の例がございます。)
質問2番に対しては、その人がインスリンをいくらかでも、まだ自力で分泌することが出来るかどうかにかかっております。完全に分泌することが出来なければレメディーでも対処することは難しいですが、いくらかでも分泌しているのならば、レメディーで分泌を促していくことは十分可能です。残念な例といたしまして、まだ分泌がおこなえているときに分泌量が減ったからということでインスリン注射を受け、自力での分泌量がさらに減っていって最終的には完全に分泌しなくなることです。そうなる前にホメオパシー療法を受けてみる価値は十分あると思います。