ホメオパシー 体験談紹介
[記事リスト] [新着記事] [ワード検索]

タイトル ホメオパシーをすることで、病気知らずの体になっていくのでしょうか?
投稿日: 2010/01/11(Mon) 16:32
投稿者女性・東京都・とらのこ会

病気しらずの体
ホメオパシーを始めて、1年になります。
本場イギリスで、ホメオパシーのおかげで、医者知らずとか、風邪を10年もひいてないなどの体験談を読みました。
また『症状はありがたい』、どんどん症状を出し切ろうということも納得できるのですが、自分としては、医者知らずの体になることを望んでいます。ホメオパシーをすることで、病気知らずの体になっていくのでしょうか?
あと相談会にも行ってるのですが、いまだ好転反応が出たことがないようです。
好転反応がでないと、ホメオパシーは効き目がないのでしょうか?


前田先生
本来、人間には生まれながらに身についている自然免疫があります。子供の頃からの病気や症状は、祖先や親から受け継いだ遺伝傾向や体質の負荷や体内毒の排出のため、用事があってなるものです。こうした病気や様々な症状を薬など、様々な形で抑圧(表に出ないように)していくと、体内毒や老廃物は排出を遮断され、体内で蓄積して行き、病気が深まっていきます。生死を分ける急性病や外科的な手術の時は別として、人間の体は本来、医者要らずにできているのではないでしょうか。
好転反応とは、体の中にこれまで溜まった体内毒が排出されている姿ですので、好転反応(症状)が何もでないということは、体の中に老廃物が溜まっていないか、逆に反応不足の可能性が強いと思います。
普段、排出が滞りない体質、例えば、発汗し易い、下痢・便秘などがなく、排便も滞りない、体温が高く高熱も出す事ができる、など健康状態であれば、問題はないかもしれませんが、そうでない場合や、普段健康でも、親や身内、祖先が癌や結核で亡くなっている、などの状況がある場合は、遺伝傾向や根本体質を改善し、免疫力の高い、排出の滞りない体を作っていくためにも、是非、ホメオパシーの相談会を続けられる事をお勧め致します。

管理人
由井先生が言うのは、人は病気するために生まれるということです。病気になるということは何か自然ではない何かがあるということで、それを学ぶために病気になるというわけです。ですから病気になったときは、自分自身の生き方、考え方など省みることが大切なのですが、そうではなく、病原体が悪いとか、外に原因を見つけようとすると間違った方向にいってしまうと思います。現代医学はそういう正しくない方向で進んでいるので、病気から学ぶことができにくくなっているように思います。