ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル ここまできた今、湿疹をコンプレックスと感じ始めた娘が不憫で一時的に薬で抑えて、それからホメを再開するのはどうだろう、と悩んでいます。
投稿日: 2010/01/08(Fri) 20:10
投稿者女性・39・大分県・とらのこ会

3歳の娘は、アトピーで生後8ヶ月のときから相談会にかかり、全身の皮膚の大噴火(激しい好転反応)を経て、今はやや皮膚が乾燥ぎみという程度にまで回復しました。ただ、両方の足首に頑固な湿疹が当時から変わらずあります。
症状は足首を中心に象の皮膚のように肥厚しがさがさで、見た目もそこだけピンクで目立つのでよくよその子供から「どうしたの?」言われます。慢性的な痒みがあり掻くので入浴中はしみるようです。見た目の問題もあり2歳を過ぎたころから7分丈のズボンをぜったい履かなくなりました。保育所の先生にも「湿疹を気にして足首がみえないように行動しているのがわかる、本人のためにも薬を使っては?」といわれます。
それでも絶対にステロイドは使わないゾ!と心に決め、娘にも「病院のお薬じゃなくてホメオパシーできっと治るから」と言い聞かせてきましたが、ここまできた今、湿疹をコンプレックスと感じ始めた娘が不憫で一時的に薬で抑えて、それからホメを再開するのはどうだろう、と悩んでいます。もちろん薬で症状を抑えて解決、とは思っていません。一時的なステロイドの使用が今後どれほどの害を残すのか、それも気になっています。
本人の相談会は過去9回。1年半前が最後で変化がないため休止中。1年前からは私自身が相談会にかかって出されるレメディを娘とシェアしています。娘用に処方してもらったりもしましたが変化はありません。クリームRとCを使用しています。
手元には薬は一切ありませんが、治してあげたいという気持ちが強く、ホメオパスの先生方やこのような経験をされた方のご意見を伺いたく投稿させていただきました。


坪島先生
ホメオパシーをご愛用いただきありがとうございます。
お子さんのアトピーがなかなか完治されないということですが、象の皮膚のように肥厚しているということですので、クリ―ムはとりあえず、ビーGをお試しください。厚くなった皮膚にはビーGがお勧めです。また皮膚の乾燥は、腸のサポートをすることで良い結果が出ているケースが多々ありますので、サポートChoやRX Ichoをしばらくとってみられてはいかがでしょうか。
その上でなかなか思うような結果が出ない場合は、やはりホメオパスに再度しっかりと相談されるのが一番だと思います。本人は薬を使っていなくても、ご両親の薬・予防接種の影響を受けている場合もありますし、予防接種の害や薬害出しは何回もかかることもあります。
お薬の使用を迷っておられるそうですが、お薬で抑圧すると、問題を先送りしただけになってしまいますし、また薬の毒出しをしなければならなくなります。せっかくここまで続けて来られたのですから、勿体ないなぁと思います。
ホメオパシーのメソッドも日進月歩で変化しておりますし、アトピーを含めて慢性的な問題は何年もかかることが多いですので、もう少しだけ頑張ってみられてはいかがでしょうか。
お子さんの感情面に関しても、レメディーでサポートしてあげてください。どうぞお大事に。