ホメオパシー 体験談紹介
[記事リスト] [新着記事] [ワード検索]

タイトル 60歳の父が食道がんと診断され、12月9日に手術することになりました。
投稿日: 2009/12/04(Fri) 16:50
投稿者女性・35・イギリス・とらのこ会

60歳の父が食道がんと診断され、12月9日に手術することになりました。嚥下困難、胸痛の症状は2-3か月前から徐々にひどくなり、水を飲みこむのもつらくなったそうです。
ここでご相談するレベルではなく、ホメオパスにかかったほうがいいことは十分承知なのですが、時間もないので助けになりえるものなら何でも試したいと思っています。
両親は日本に、私はイギリスに住んでいるため、医師の説明を直接聞くことができないため、がんの発生部位、種類(扁平上皮がん、腺がん)、大きさ、浸潤の有無などは何も把握していません。
何か使えるものがあれば教えてください。どうぞお願いいたします。


菅野先生
お父様のことで、ご心配のことと思います。何ができることをやりたいというお気持ちはよくわかります。急性症状であれば、緊急な対応もできますが、癌のような慢性症状の場合は緊急に対応できるものではなく、ホメオパシーの一時的な対応だけで、しのげるものではありません。十分承知されているとおり、ホメオパスの健康相談にかかられるのが、やはり近道です。
また、ホメオパシーを使用していく際には、本人の意思と理解が必要です。ホメオパシーを理解して使用しないと好転反応で排出のための症状が出てきた際にホメオパシーを飲んで悪くなったと誤解し、継続するのが困難になったりもします。
記載された症状からは、全体的なものが見えませんが、基本キットのレメディーでできる範囲での一時的対応のみを紹介しておきます。
今一番初めに何に対応しなくてはならないのか、お父様が訴えられているのは何なのかにもよりますが、症状の対応も必要でしょうが、そのときどきに応じて、対応していくことも必要です。
たとえば、癌と宣告された不安、恐怖が大きいのならば、初めにAco,その後Arsをリピート、手術の際のサポートとしてなら、手術前にArn,  手術後にArn, Hyper,Mag-phos,
Phos、そして 病理的な食道がんの対応として、Thuj等が考慮できます。
なお、相談されているご本人も 初めにAco,その後Arsをとられてみてください。お大事に。