ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル 油火傷のケース
投稿日: 2005/08/24(Wed) 19:01
投稿者愛知県・女性

[2004年09月08日(水)]

出産をきっかけにホメオパシーに出会い、今ではレメディなしの生活など考えられぬほど、お世話になっております。まわりの母親友達にも少しづつですがホメオパシーの輪が広がりつつあり、ホメオパシーという子育てのツールのひとつを共有しているだけでも心強く、またお互いに熱心に学んでいるところです。

さて、今までもレメディに助けられたことは何度もあるのですが、今回は自分自身でも驚くほど効果があったので投稿させていただくことにしました。
揚げ物の調理中に油が手に跳ね上がり、高熱の火傷を負ってしまったときのことです。
ホメオパスから火傷はすぐに冷やすよりも、いちど熱を逃がしてからと以前に教えてもらったのを思い出し、熱に手をかざしてから、Cantharis30cを一粒取り冷シップをしました。なかなか痛みは取れず、赤く腫れて水ぶくれになりそうな気配で、ズキズキと身体を支配されそうな激しい痛みが続くのでもう一度Cantharisをリピート。寝る前にももう一度取り、眠ったところ、次の朝には嘘のように痛みはすっかり取れ、水ぶくれにもなりませんでした。おかげさまで1週間後には黒ずんだ皮膚も取れ、綺麗に完治しそうです。
以前にも同じように油火傷を経験しているのですが、その時は水ぶくれと痛みが引かず、完治まで長期間かかり、痕も残って辛かったのを思い出しました。それに比べて、
今回はひどかったものの、こんなに早く治ってしまい、レメディの効果と、自分自身の持つ自然治癒能力に脱帽でした。

即効性は、他にも便秘の子供がBryoniaを摂って3分も経たないうちに大量の便がでたり、扁桃腺に膿が溜まり痛みと熱を持ち始めた時にHepar-sulphと摂ると、とたんに炎症が引いたりと、驚くような実体験を重ねております。

さて、先日は久しぶりに大きな地震を体験し、阪神大震災を体験していますことから、
あの恐怖がよみがえり、防災について改めて確認をしているところです。
非常持ち出し袋の中にもレメディーを入れておきたいと考えているのですが、最低限、これは入れておくのが望ましいというラインナップ等はございますか。
もし、おありでしたら是非ご教授いただければと存じます。よろしくお願いいたします。

管理人
貴重な体験談ありがとうございます。
恐怖への対処として、アコナイト、ジェルセミューム、オピューム、イグネシア、ストロモニューム、アーセニカムなど。
怪我への対処として、アーニカ、カレンジュラ、ハイペリカム、ルータなど。
食あたりなどにはアーセニカム、チャイナ、キュープロムなど。
適当にあげてみましたが、あとは個別の傾向や弱い部分に合わせて用意してはと思います。その他、ソーファー、ファーランフォス、カルカーブ、マーキュリー、ベラドーナ、バイタルソルトなど。