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| タイトル | ： 外出するのがこわくなるほど、頻尿です。 |
| 投稿日 | ： 2009/10/14(Wed) 17:23 |
| 投稿者 | ： 女性・31・ロンドン・一般 |
外出するのがこわくなるほど、頻尿です。子供の頃からトイレは近いほうでしたが、大人になっても治りません。日本にいる間はそこまでないのですがイギリスに来ると、でかける日は一日何も水分を取れないほどの頻尿です。そしてどこに行ってもまずトイレの場所を探します。あまり長く我慢ができず、行きたくなったらすぐに行かないとこわくてしょうがありません。昨日より３０CのCantharisを摂っています。今のところ変化なしですが、なにかよいレメディーはありませんでしょうか？
新城先生
頻尿の悩みはなかなか人にも言えず、常に不安がつきまとい大変だと思います。ただし、「外出するのが恐い」、「（知らない土地で）トイレが近くになかったらどうしよう」と気にかけると、より腎臓と膀胱の『気』が乱れ、堅くなり、よりトイレが近くなる悪循環に陥ります。意識して気の持ち方を変える訓練をしましょう。
不安になってきたらレメディーを飲むだけでなく、深く呼吸する事を心がけ、両手を擦り、温めてから腰とお臍の下をゆっくり温めて体を安心させてください。
子供のころからの頻尿は、根が深くセルフケアでは限界があるかもしれません。
感情からくる頻尿のレメディーを下記に記します。寝る前に長めに摂ってみてください。
あくまで一般的なレメディーです。セルフケアで改善のない場合は、健康相談をお勧めいたします。
トラウマなどがある場合、細胞と脳に刻まれたショック状態を、時間をかけてケアする必要がある為です。
・Lyc −「いい成績とれたら」という条件付きの愛が家庭のベースであった方は、大人になっても無意識の不安感から頻尿になります。
・Caust−体がコリすぎて自分でわからない方がいます。いつも緊張状態なので体も膀胱も堅くなります。小さい頃、虐待や理不尽な扱いを受けた体験が原因となっている場合があります。
・Sep −出産時、もしくは小さい頃ホルモン剤が薬害として影響。もしくは環境ホルモンの影響を受けている方です。CaustとSepは尿漏れのレメディーでもあります。
また、以下は一般的なサポートして優れています。
＊Apis レスキューとして試してみてください。
＊マザーティンクチャー：Berb-v（バーバリス・ブイ） 腎臓・肝臓の気を強めてくれます。
今摂っているCanthは泌尿器の感染症（過去に薬で抑えた場合も含め）がある場合に有効です。
また、コーヒー、お茶は利尿作用が強く、より頻尿を強くします。ほどほどにしましょう。
管理人
新城先生は東京本部センターで活動されています。コメントありがとうございます。