ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル ： 今年の4月にはじめて夜突然耳を痛がり、病院で受診すると右耳がひどい中耳炎、左は痛くない中耳炎と言われ、薬をもらいましたがひとまずは飲ませず、本を見つつレメディを飲ませていました。
投稿日： 2009/10/08(Thu) 22:43
投稿者： 女性・41・千葉県・一般

5歳になる娘の中耳炎のことでご相談致します。
今年の4月にはじめて夜突然耳を痛がり、病院で受診すると右耳がひどい中耳炎、左は痛くない中耳炎と言われ、薬をもらいましたがひとまずは飲ませず、本を見つつレメディを飲ませていました。三日後、大量の黄色いどろどろの耳垂れが出始め、（同時に痛みもひき）安心していましたが、その後一週間経っても2週間たっても耳垂れは止まらず、さすがに心配になりもう一度違う耳鼻科を受診し、この時に処方された抗生物質を飲ませると耳垂れはすぐに止まり再度受診すると、右耳の鼓膜に大きな穴が空いてしまっておりました。この間、ホメオパスの方にメールで相談をして色々なレメディを試しましたがもう一つ直る様子が無く、中耳炎と診断されてからひと月後の抗生物質投与‥もっと早い段階で薬を飲ませていたら、鼓膜に穴が空くこともなかったのではと正直後悔しております。その後、一ヶ月に一回程の頻度で耳鼻科に行き耳の状態を看てもらっていますが、穴が塞がる気配はありません。このことがあってからホメオパスの方にメール相談する気にも慣れなくて、レメディからもとうざかっていたのですが、ふと、こちらに相談してみようかという気になり、投稿してみました。
出来てしまった右耳の鼓膜の穴へのレメディはどんなものがあるでしょうか。


片桐先生
貴重なご意見ありがとございました。子供さんのようなケースを私も今まで数件見てきました。
耳だれがあり、滲出性中耳炎を繰り返し、抗生物質を繰り返えすパターンです。すでに鼓膜に穴があいている子も中にはました。ほとんどの場合、鼻炎或いは副鼻腔炎を持っており結果的に耳の問題を起こします。この子たちも数年抗生物質を使い続けてきましたが結局、耳だれや中耳炎を繰り返す頻度が高くなり、毎日のように抗生物質をとることに抵抗を感じられてホメオパシーをはじめられました。
このような場合、鼻の症状が改善されれば耳だれの頻度も症状も極端に改善されるはずです。私のケースで鼓膜に大きな穴があいていたケースに関してはふさがると言う事はありませんでした。しかし、ホメオパシーで鼻炎が改善し、結果、耳だれも改善しました。鼓膜には穴があいているにもかかわらず特に聞こえづらいというような症状はありません。
その時、早く抗生物質を使っていたら？と思いになられるとは思いますが、結局のところ、それをし続けても解決するどころか、耳だれの頻度が増え、耳あかの粘性が上がって行くだけで、別のさらに複雑な問題に発展してゆくとホメオパシー的には考えます。
がっかりされず、今後もホメオパスにぜひ相談されて、これから出来る根本的な解決策をご相談されて下さい。
鼓膜の穴が小さい場合や、穴があいて時間がたっていない場合はCalen（カレンデュラ）でふさがる場合もあります。しかし、鼻の問題が解決されない限り中耳炎を繰り返します。その辺をホメオパスに相談されてはいかがかと思います。御大事に。