ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル 突然の高熱がホメオパシーで完治しました。病院には行っていないので、新型インフルエンザかどうかは分かりませんが、症状は39度の……
投稿日: 2009/10/04(Sun) 04:18
投稿者女性・34・千葉市・RAH学生

突然の高熱がホメオパシーで完治しました。病院には行っていないので、新型インフルエンザかどうかは分かりませんが、症状は39度の乾いた高熱と悪寒・筋肉・関節痛・頭痛・無痛の下痢・精神症状のみで、いつも引く風邪のような喉の痛みから始まり鼻・咳、肺の痛みが酷くなる症状はまったくありませんでした。ホメオパシーを初め3年目なので、風邪が悪化しなかっただけなのか・・・好転反応としての高熱だったのか・・・・はっきりしませんが、面白い気付きがありましたので、ご報告させて頂きました。

まず、筋肉・関節痛の痛みについては、同時にインチャが浮上しました。痛みが酷い所は、普段から坐骨神経痛で痛くなる、特に右側の臀部でした。左側も痛いけど痛みの種類が何だか違う・・・なぜだろうと考えていたら、思い出したんです。これは、子供の頃しょっちゅう風邪を引き、その度にお尻に注射されていたあの痛みと冷えた感じと同じだという事に。この肉体に宿った注射のトラウマ(注射後の母の揉みが足りなかった?)が19歳の時に発症した椎間板ヘルニアや高校時代からの生理の問題に大きく関係しているような感じがしました。子供の頃から注射が大大大嫌いで、風邪の時の注射や予防接種で脳貧血で倒れた事もある位でしたから、潜在意識ではどんなにダメージが大きかっただろうと初めて自分を慰めてあげました。そして、こんなに大嫌いな注射をしなければならないのに、しょっちゅう風邪を引いて学校を休んでいた子供の頃の自分。これについては、相当な寂しさを抱えていたために、母に甘えぬくぬくしたかった為だったのだと理解しました。そして、感情の排出が激しくなり、母に会いたくてどうしようもなくなり「実家に帰りたいよ」ってまるで子供のように大泣きし、夫に訴えてしまいました。さすがにそのような状態で実家に電話は出来ませんでしたが、次の日に母と話す事ができたので、また一つインチャが消えた感じがします。

熱の症状では、間欠熱という初めての症状でした。レメディはウインターIセットやBell.Gels.Pyrog.Carb-v他十種類以上風邪の時のように様々とりましたが、熱に一番効いたのは、夜落ち着かず眠れない、床を頻繁に変えるという精神症状に合わせて選んだ今まであまりとったことのないChamでした。6時間ほど続いた39度の熱が一気に下がり始めるとともに、筋肉・関節痛・頭痛もおさまりました。翌日は下痢だけが残っておりましたが無痛なのでほおっておき、良くならないまま一日過ごしました。
その翌日、体調はなんとなくだるい一方で精神活動は活発になるばかり。夜になっても眠れず、ついには、午前3時頃に急に家具を異動させ始める程の異常な過活動に。家具を動かしたはいいけど、だるさのせいか、いつもと違い片付けるのが面倒で・・・もしかして熱ある??・・・その時点で熱を測ったら38度3分まで再上昇しておりました(まさか再び熱が上がるとは思っていなかったですし、熱があるとは考えもつかない程精神的には元気でした)。
この時点で一番辛い症状は眠れない事。1日目に効果抜群だったChamは何だか効き目なし。再度レメディの選択を・・・、一貫して続いている無痛の下痢と落ち着きのなさを主とし選択したArsにしました(本当はBryもとりたかったですが、なかったので)。Arsをとった瞬間、一瞬ぼわっと暑くなり、直後に熱が引いていきました。レメディの溶け具合は非常に早かったです。効いたのが分かったのですぐにリピートしましたが、それはそんなに早く解けなかったので、ヒットしたらそれ以上必要ないのだと実感しました。下痢はその後一回だけで、それ以降は全て完全に回復しました。


管理人
素晴らしい体験談ありがとうございます。このような気づきが得られるなら、インフルエンザにかかるのも悪くないですね。カモメラは、母に甘えぬくぬくしたかったインナーチャイルドにヒットしたのでしょうね。