ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル 9月の連休中にインフルエンザの様な症状が出て(病院には行ってません)、レメディで対応しましたのでご報告します。
投稿日: 2009/09/25(Fri) 11:42
投稿者女性・40・北海道・とらのこ会

9月の連休中にインフルエンザの様な症状が出て(病院には行ってません)、レメディで対応しましたのでご報告します。

私の場合は症状に対応しているうちに、薬害出しとトラウマ排出が起こっている事に気付き、その原因と思われる薬や事柄に対応したレメディをとり始めたらすぐに症状が改善し始めました。

症状は強烈な寒気と喉の痛み、鼻水と耳の痛み。その後38度の熱。

寅子先生の本のレパートリーを見ながら、症状に合うレメディを1つづつ試しましたが中々ヒットせず・・・。札幌センターに相談して喉の痛みにBar−c、Nat−m。耳の痛みと鼻水・鼻詰まりにKali−bi、Mercを教えてもらいました。

Bar−cで少し喉の痛みが楽になりました。レパートリーに出ていなかったので気が付きませんでしたが、効きますよ。
Kali−cとMercを2〜3回リピートしてから鼻をかんだ時、耳から鼻にかけてスポンと塊が抜けるような感じがして、鼻が通りました。
また、以前から左側の耳が詰まって電話の声が聞き取りづらかったのですが、耳の詰まりも一緒に取れてしまいました。
MercやKaliは「薬害から起こる問題」に良いと聞き、子供の頃、毎年中耳炎で病院通いをしていた事を思い出しました。

それから薬での抑圧に注目してレメディを選ぶ事にしました。

喉の痛みは子供の頃から40年近く扁桃腺が腫れるとルゴール(硝酸銀)をいつも塗っていました。耳鼻科で最後に喉に塗られる薬です。
硝酸銀と言えばArg−nなので3回リピートしたら、翌日腫れが引きました。

38度の熱にはFerr−p、Pyrogを飲むと熱が下がり始めましたが、今度は胸が痛くなり気管支炎の症状が出てきました。
以前、気管支炎を抗生物質で治した事を思い出しFerr−p、Ant−t、肺サポートなどを飲んだら肺の痛みは徐々に治まりました。

しかし気管支の辺りに刺すような物凄い痛みが有り、呼吸が辛くベットから動けなくなってしまい、また札幌センターに相談すると、Kali−c、Calenを教えてもらいました。

気管支炎を薬で抑圧した2ヵ月後に喘息が始まり、私は気管支拡張剤を発作の度に飲んでいたのです。
Kali−cは薬で抑圧した喘息の薬の害出しに良いと教えてもらいました。
Kali−c、Calenを飲んだ翌日、気管支の刺すような痛みは嘘の様に無くなりました。

以前、気管支拡張剤を飲んだ時に背中の気管支の辺りが強烈な痛みで起き上がれなくなり、病院で筋肉弛緩剤を処方され1週間程寝込んでしまった事が有りました。
今回も同じ痛みだったので、気管支拡張剤の薬害だったと判り驚きました。

症状は更に続き、今度は喘息の症状が出て咳が出ては痰を排出しています。
咳が出るとDros、Ipを飲むと大量の黄色い痰が出てきます。
あと、薬害出しにSolph、Thuj、Silも飲んでいます。

今回のインフルエンザでは、中耳炎→扁桃腺炎→気管支炎→喘息と過去に罹った病気の薬害出しが出来ました。
大人のインフルエンザは症状だけでレメディを選ぶより、過去に薬で抑圧した症状に合ったレメディを選ぶと治癒が早いように思いました。


管理人
貴重な体験談ありがとうございます。インフルエンザにかかって体毒だしして、免疫が高まり、過去の治癒していない病気が浮上し、またそれが治癒して免疫が高まりと連鎖的に症状が出てきたのかもしれません。そういう場合は、確かに過去の抑圧した症状に合わせてレメディーを選ぶとよいかもしれません。インフルエンザは有り難い!ですね。