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タイトル 新型インフルワクチン 一回接種で8割に免疫!の件の続き
投稿日: 2009/09/24(Thu) 20:00
投稿者管理人

昨日、9月4日の読売新聞の記事を紹介しましたが、たまたまARH(英国ホメオパス協会)の学術雑誌の記事に、このアジュバントのことが書かれており、早速、紹介することにします。


「ある製薬会社大手(※訳注:ノバルティスと思われる)は最近、あの安全性に問題の炭そ菌ワクチンのメーカーである とともに抗体値を最大限に高めるために、MF−59というアジュバント(免疫増強剤)を使っている会社を買収した。
MF−59はスクワレンを含んでいる。多くはサメの肝臓から抽出された天然の炭化水素を含む。そして、接種されると免疫を刺激し、必要とされるウイルス抗原を減らす。スクワレンは湾岸戦争症候群をと関係する。そして破壊的な自己免疫疾患を起こす可能性がある。これらには、リウマチ性関節炎、多発性硬化症、横断性脊髄炎、心内膜炎、狼瘡などが含まれる。スクワレンを注射すると過度の免疫が反応し、不可逆性の自己免疫疾患が起こる。そして、この大手製薬会社が豚インフルワクチンに好んで使うスクワレンのアジュバンドがMF59なのだ。他のアジュバンドが使われようと、スクワレンを含むようになるのだ。この物質は公衆の健康に重大なリスクを与えることが証明されている。そして、この危険なワクチンを最初に受けるのは子どもたちになるであろう。アメリカでは季節性のインフルエンザで毎年100名の子どもがなくなるが現在の型であれば、豚インフルは季節性のインフルエンザと同じ程度のリスクであり、100名程度は犠牲になると思われる。この予防接種のプログラムは何百万人もの子どもたちをターゲットにしていて、もし1976年の大失敗の時のような副作用が出るとすると、豚インフルにより死亡する以上の子どもたちが、予防接種によって死亡する
のである。そして数え切れないほどの人たちが永久の副作用にさいなまれるのである。そして、大人も予防接種のリスクにさらされるのである。秋には供給が始まるというのに、基本的な安全性確認や、手続きさえも見送られているのだ。
これは、まったく発生しないかもしれない豚インフルエンザの流行を阻止するために作られ、試したこともなく、安全性も確かめられていないワクチンによって、現代の医療災害が作り出されるのであろうかとの疑問もわいてくる。」(ARHジャーナルより)

「日本で使用経験がない免疫を強める添加物」とは、もしかしたらスクワレンかもしれません。どうしてこんなものを……、スクワレンを注射すると過度の免疫反応が起こすようですが、血液中に入れる異物の量が多ければたぶん、なんでも免疫増強剤になるのではないかと思います。ちなみにスクワレンは、深海鮫のエキスとして免疫を高めるという噂があるし(実際は、科学的根拠はないようです)、ワクチンメーカーは、きっとよいアジュバントの一成分が見つかったと思ったのではないでしょうか? 確かにサプリメントとしてとると免疫が高まるような気がしないでもありませんが、しかしサプリメントとして口からとることと、血液中にそれを直接入れることとは全く異なることです。血液中にピーナッツのかけらがあったら、ピーナッツを食べることでアナフィラキシーショックを起こしてしまうように、血液中に未消化の異物があったら、危険なものとなります。そういうものとウイルスがくっついたら、それはどんなものでも抗原としてのウイルスが少なくても抗体がたくさん作られてしまうでしょう。そしてそれを免疫増強剤とよぶわけです。そしてその後は、自己免疫疾患になってしまう可能性が高くなるわけです。それも遅発性ですから、原因がワクチンだとは気づきません。このような免疫増強剤を使ってもこどもたちはすくわれないと思います。


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